汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第995回 箱推しの概念がわからない

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第995回です。

 

箱推しという言葉をご存知でしょうか?

何かを応援する際に特定の人だけにとどまらず、所属するグループやチーム、果ては運営する企業までまるっと応援するスタンスです。

多少語弊や人によって解釈の程はあると思いますが、大体こんな感じで合ってると思います。

 

これがよくわからない。

 

箱推しをしてる人に「それって野球やサッカーのチームを応援している感じ?」と聞くと「人にもよるが似て否なるものだと思っている」との返答が。

彼曰く彼にとっての箱推しはチームやグループのファンであり、かつそれに所属している個人のファンでもある状態であり、また同様の感情を運営やスタッフにも大なり小なり向けている状態……らしいです。

 

もちろんこれは彼にとっての箱推しの概念定義であり、世の「〇〇箱推し」を自称している人が皆同じ感情ではないとは理解していますが、今回は彼の箱推し概念定義を基準として話します。

 

……いや、わからん。

自分が一切箱推しやそれに近いことをしていないかと言われると答えはノーです。

ですが、俺の場合特定の人を応援するようになり、その人に近しい人は必然的に見る機会は増えて良いところを見れば応援するようになる。

その結果としてグループやチーム全体を応援するに至ることはありますが、やはり結果として全体が好きになったというイメージが強く、箱推しだ!と思えはあまりしないかなというのが実情です。

 

さらに言うと運営やスタッフについては彼等彼女等がより良い環境で活躍できるように頑張れよ!というなんというかファン特有の嫌な上から目線的な応援であり、推しているかと言われると……うぇ、事実とはいえ自分が他者に対しての目線の上下を書き記すと非常に嫌悪感がありますね。

 

気を取り直して箱推しの話。

まぁそんなこんなできっかけが特定個人であってもそこから所属メンバー全体、多少歪みはあれどスタッフにも好意的感情を抱くことはできるのですが、そこに新メンバーが入ってくるとまた難しい。

 

いやだって知らないじゃん!

知らない人のことをその箱に所属したというだけで応援できるかと言われると無理なんですよ。

無論箱にいる以上見る機会は増えるので、そこから応援しよう!と思って箱推し状態になることはあるのですが、逆パターンも当然あるわけで……。

 

うーんわからん!

いや、箱推ししてる人を否定するつもりはないです。

というか好きなもの、応援したいものが多いのは素晴らしいことですし、これに関してはただひたすらに俺の精神面が捻くれてるだけの話なんだと思います。

 

だからこそ理解はしたい。

理解した上で俺にもできるのか、それとも俺とは相容れない感情なのかをしっかり決めたい。

 

箱推しについて教えてくれる方、お願いします。

 

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