汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第846回 古参オタクに界隈が潰された話

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第846回です。

 

作家にアイドル、配信者。

世に出た時から足繁く通ったり応援してきた人たちにはいつか大きく羽ばたいて欲しいもの。

しかしながら小さいコミュニティ故の応援している人たちとの距離の近さや、応援しているオタク同士の慣れ親しんだ空気感の心地良さもよくわかります。

それが歪み拗れて1つの界隈が潰れてしまった時の話をしましょう。

 

もう数年前になりますが、とある配信者の人を応援していた時期がありました。

お世辞にも有名人とは言いづらく、配信に集まる人もまぁ……それなりの数字でした。

 

ですがその人が配信は趣味でやっているから数は別にどうでもな人であったことから少ない人数相手にものんびりとやっており、応援している側ものんびり応援していました。

 

のんびり応援している時にふと風の噂で知ったのが、その人を応援しているコミュニティがあるということ。

全ての配信を見たりコメントしたりしてる訳ではないから、ガチで応援しているグループに入るのはさすがにちょっと……という思いから、その応援グループには属さずに時折除く程度にしていましたが、やはりその熱量は凄まじいものでした。

 

特にそのコミュニティの主である人は活動量も半端では無く、配信があればいの一番に駆けつけてコメントしたりTwitterで宣伝したりと熱心で、狭い界隈ということもあって配信者の方にも認知されていました。

その認知が原動力なのか、その人はどんどん熱量を増やし、それに加えて配信者の方が活動量増やしたこともあってじわじわとファンの数も増えていきました。

 

当然コミュニティに属する人数も増えてきた……というか、いくら人数が増えたと言ってもファンの数はまぁそれなりでしかないため、その配信者さんを応援する唯一のコミュニティかつ実質公認ファンクラブ状態であったため、その人を応援するならここに入って当然だよね!みたいな空気感ができていました。

そして俺はその入って当然!な空気が人見知り陰キャな自分とマッチせずに、相変わらず時折覗くスタイルで過ごしていました。

 

時折覗くスタイルでチラチラ見ているとあるおかしなことに気がつきました。

コミュニティの主は配信者さんの応援のためにいわゆる切り抜き動画などを作っていたのですが、お世辞にもクオリティが高いものではありませんでした。

それ自体は悪ではありません、むしろ自分には能力が無いから……と諦めずに作品を作って世に出すことは素晴らしいことです。

ですがそのコミュニティでは切り抜き素材をコミュニティ参加者が素材を主に提供しそれをもとに主が切り抜き動画を作成、動画が世に出たらコミュニティ参加者が一斉にそれをTwitterリツイートしたりして宣伝という配信者を応援しているのかコミュニティの主を持ち上げているのかちょっとわからない感じになっていました。

 

不審に思ってコミュニティをもう少し探ってみると、コミュニティの中で主の発言力が非常に大きいことが判明しました。

 

ありますよね、古参オタクの発言力がめちゃくちゃ大きくなってしまうあのパターン。

 

配信者さんを応援したくて入ったのに古参オタクに謎の敬意を払ったり、自分で動画を作りたいのに主に素材を提供しなければならないという謎ルール。

そしてそんな主の作った低クオリティの動画を宣伝しなければならないというジレンマに、少しずつ不満が募っているのがあちこちから感じられました。

 

そんな時に現れたのがコミュニティに属さないとあるオタク。

彼はコミュニティのルールなんか知らないが故に自身の手で切り抜き動画などの応援を始めます。

そしてそのどれもが主と比べると高クオリティで、それまで主からしか供給がなかったということもあってファンからの支持をあっという間に集めてしまいました。

 

しかし主はそれが気に食わなかったのか頑なに彼の作った動画などは宣伝せず、自身の創作物を「このコミュニティ発信の創作物!」と声高に謳うことで対抗しようとしました。

 

もう主は配信者さんの応援より配信者さんから認知されたコミュニティの主であるということの方が優先度が高くなってしまっていました。

 

コミュニティからは人がどんどん抜けていき、素材提供が滞ることで主の創作ペースも鈍化。

焦った主はコミュニティに新規のメンバーを求めます。

俺のところにもやって来ましたしね。

 

しかしながら人は1つ大きな問題が起こると連鎖的に今まで我慢できていた小さな問題も我慢ならなくなる生物。

あちらこちらで囁かれる主の悪い噂もあってコミュニティは衰退の一途を辿ることとなりました。

 

そしてある時決定的な事件が勃発します。

配信者さんが配信中に主のコメントを見つけた際に冗談めかして「最近あんまり動画作ってくれてないじゃないですか〜」とイジったのです。

当然ただの冗談で、むしろ他の何も知らないオタクから見ればこの人は配信者さんのために動画作りをしており、しかも名前を認知してもらっている!と羨望の眼差しを集めるところなのですが、主は焦りました。

 

なんせ長いこと素材集めを他者に依存していたわけですし、それに加えて高クオリティの動画を作る競争相手までいる。

焦りが限界を迎えた主が取った行動は、それまで無視を貫いてきた高クオリティの動画を作るオタクへの接触と自身が運営するコミュニティへの勧誘。

 

主の噂もコミュニティの謎ルールも知らないオタクは二つ返事で了解しコミュニティ入りするのですが、そこで主が安心したのかコミュニティの謎ルール等を押し付けていってしまいます。

それにキレたオタクはコミュニティの内情を洗いざらい暴露。

当然それは配信者さんにも伝わり、小さな界隈の中の大きな事件になりました。

 

高クオリティ動画作成をするオタクは金輪際配信者さん及びその界隈とは関わりたくない!と姿を消し、コミュニティも実質解散。

配信者さんも主と距離を置きたくなったのか今まで欠かさず主の作った動画にしていた反応を取りやめる事態に。

 

全てを失った主は掌返して罵詈雑言を配信者さんや周囲の元コミュニティ所属者に浴びせました。

やれ「俺がここまで育ててやった」だの「みんなの集まる場所を作ったのは俺だ」だのと喚き散らし、それに心を痛めた配信者さんは活動をやめてしまいました。

 

怒りをぶつける相手がいなくなった結果主もどこかへ行ってしまい、かくしてその配信者さんを中心とした小さな界隈は跡形も無く消えてしまいました。

 

とても悲しい出来事でした。

 

俺も長いこと同じ人やグループを応援しているので、他のオタクから「実は前から知ってました」的な反応をいただいたことが何度かあります。

また、一部の応援している人から少なからず認知を得てオタクの中での有名人、いわば無名界の有名人的なポジションになってしまっている界隈もあったりします。

 

たぶん俺が「〇〇のファンはかくあるべし」的なことをほざいたら、影響が出る界隈もあるんだろうなぁと思った時に、この事件のことを思い出しました。

 

あの人は今どこで何をしているんでしょうか?

 

せめて健やかであれ。

 

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第845回 インもアウトもできてない!!

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ほぼ毎日更新くらいしか売りがない弊クソブログ「汚泥の底日誌」ですが、ここ数週間は2〜3日に1回更新と更新頻度が目に見えて落ちてきています。

由々しき事態ですね。

 

公私を問わない多忙とそれによるインプットの低下、それがさらにアウトプットの低下に繋がり、あれよあれよと更新低下。

一度やらかすとずるずるだらだらとしてしまう性質なのは誰より俺がわかっているので、このままではサボり続けて自然消滅……否!それは良くない!とっても良くない!!

 

古来より「色々あって少し更新頻度が下がったらモチベーションも一緒に下がり、再びモチベーションが戻ってきても今更やり直し辛い」という理由で闇に消えていった作品は多いです。

遅刻したら教室に入り辛い的な理由で去っていった創作者のなんと多いことか!

 

今ならわかる!その気持ち!

なにより数日サボって自分は焦るが、世界は変わらず回っていくこの感じが怖いですよね。

やらなきゃな〜!と焦っているのは自分だけで、世界は「これが無ければ別ので楽しむ」だけということの怖さ!

 

それを悪とは言いません。

俺もやってきましたからね。

あ〜この作品新作出ないな〜更新されないな〜待ってても仕方ないから別の作品でも見るか〜。

えっ?あの作品新作出たの?更新されたの?

……でも以前までの話思い出せないし、だからと言って頭から読み返すのしんどいし、他に面白い作品はたくさんあるからもういいよ…。

 

うわー!怖い!

とても怖い!!

 

これはよろしくない!

アウトプットの場を失うという自分のためにも良くないですし、何より現在過去未来平行世界まで合わせた全次元5000兆人の汚泥人(おでんちゅ)のためにも(当社比)!

 

てなわけで無理矢理文章を書いてるわけですが、書き出したら意外と書けますね。

これ単に怠けてただけでは?

 

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第844回 イベントシナリオの感想を書きたいの回

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現在行われているFGOのイベントシナリオ「水怪クライシス〜無垢なる者の浮島〜」をクリアしたのですが、ストーリーが物凄く丁寧に感じて良かったです。

 

今回の敵はダゴン

ダゴンクトゥルフ案件じゃん……。」

と思ったら全然違いましたね。

 

古代メソポタミアの大地と豊穣の神でありながら、その後の人間のあれやこれやで魚の悪神へと変貌させられたことにブチ切れたダゴンはその押し付けられた水系悪神の権能を逆用して移動する湖の伝承とドッキング。

ついでに太歳を自身の形成した微小特異点に取り込んでその端末というか精たる「コン」を生成。

 

コンは太歳の「食ったら不老長寿」という側面の現れみたいなもので、取り込んだら魔力爆増なブーストアイテム。

なんでか面白可愛い自我がありますが、移動する湖の伝承由来の転移能力で無関係の水怪の縄張りに転移!

ケルピーやヴォジャノーイといった水怪にコンをぱくぱくもぐもぐさせることで肥え太らせて、力をつけたそいつらを後からぱくぱくもぐもぐすることでパワーアップ!という算段。

 

……なんというか養殖漁業ですよね。

見た目どころか考え方まで水属性になってしまったダゴンの崇高なる目的とは!

「正しい姿を取り戻すために、正しい姿を信仰してくれる存在を作り出すこと!!」

えー……凄い大雑把に言うと「デマの払拭」ですね。

なんというか……めっちゃ健気。

 

確かにダゴンのことは俺もメソポタミアどころかクトゥルフ神話に出てくる魚系のやべーやつという認識だったので、その払拭に乗り出すのはさもありなん。

ここにぱくぱくもぐもぐされるために呼び出された太歳withコンvsぱくぱくもぐもぐされるために呼び出されたワールドワイド水怪vsぱくぱくもぐもぐするために動き出したダゴンという被害者だらけの3すくみという地獄のような組み合わせが生まれたわけですが、ダゴン=水の悪神という認識は理由はどうあれ人類が数百年かけて成した事故にそれをひっくり返すのは人類史的にアウト。

仮にダゴンが人類がしてきたように数百年かけてダゴンは本来は大地と豊穣の神で〜と布教すればワンチャンあったかも知れませんが、短期間でひっくり返そうとしたために感知される羽目に。

まぁダゴンサイドとしても人類がいないところに顕現してしまったので、こうでもしないと目的が達成できないというのっぴきならない事情があったわけですが……。

 

アレだけたくさんいるし亀の長老として仲良くやってたんだからコンたちにダゴン神話を語ればとも思いましたが、コンたちがいわゆる全にして個、個にして全の存在なので、下手すれば信仰心パワーはコン全体で1しかないのかも……。

 

しかしコンに面白可愛い自我があったのが運の尽き。

弱者を虐げる方法のカウンターとして人の身でありながら信仰で神へと至ったダゴンのアンチテーゼのような徴姉妹が召喚され、ついでに微小特異点を捉えたカルデア様御一行も到着。

カルデアによる妨害も水怪ではなくコンを食べる方向にシフトすることで利用しつつもついには全てが露見し追い詰められることに……。

 

いきなり縄張りに踏み込まれた上に、勝手に湧いたエサを食ってただけで自身の伝承を調べ上げて対策練ってくる武装集団カルデアにシバキ回された水怪さんたちは泣いていい。

 

今回のキーパーソンはなんと言ってもモルガン。

主人公たちをよそに勝手にレイシフトした挙句、コンを愛でたり竹馬乗ったりして「配布サーヴァントは竹馬に乗ったライダーモルガン」なんて冗談めかして言われてましたが、ダゴンの猛攻の前にようやく登場。

 

同時期に救援に駆け付けたマシュの盾で陣を敷き、エレシュキガルの髪で神性、ラムダリリスの髪でコンとの絆と繋がり、武則天の髪で太歳の情報を触媒として太歳の化身にしてコンたちの集合体と言うべき太歳星君を召喚(呼符PU一本釣り)し見事事態を終息に導きました。

この緊急事態に〜!!と思いましたが、ダゴンの目的そのものはカルデアと敵対するためのものではなくむしろ正当、異聞帯出身のモルガンからしたら汎人類史の神様がどう信仰されてどう変質したかとか欠片も興味が無くても当然で、ダメ押しとばかりに帰りのレイシフトの用意はできていてマスターだけなら安全も確保されていることを考えるとあの「手助けくらいはしてやるからケリは自分でつけろ(意訳)」な態度はめちゃくちゃ甘々。

これでダゴンが真の姿を取り戻したら汎人類史に侵攻〜とか、ここじゃ信仰が集められないから汎人類史にステージを移すわ!とか言い出したら問答無用でキャメロットなんでしょうけど……。

 

こんな感じで今回のイベントシナリオめちゃくちゃ丁寧に感じたんですよね。

 

〇〇すればいいんじゃない?に対してそれはこうだから〜とかのアンサーやもしかしたらこうかもしれない?という考察の余地がしっかりとあるという、とにかく丁寧で優しいシナリオ。

誰が書いたんだろう?めちゃくちゃ気になりますね!

 

珍しく考察的なことをやりましたが、こうしてアレコレ考えるのは楽しいですね!

たまにはこうして自分の考えを外に出すのも面白いです!

 

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第843回 褒め技術を高めたい

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毎日のようにステキなイラストや音楽、動画なんかの制作物が奔流のように流れてくる現代社会。

当然中には自分の琴線触れまくりのハートにブッ刺さりアートもあるわけで、なるべくそういうものには感想を言うようにしています。

 

いいねやリツイートだけでも感無量ですが、感想をもらえると狂喜乱舞したくなるのはクソブログと言えど物書きの端くれとして痛いほどにわかりますからね。

 

しかしここで問題が。

うまいこと言葉が出てこない!

 

こうして毎日クソみたいなことをだらだらと書いている割には、本当に言葉を紡がないといけない時に限って的確な言葉が出てこない。

まともな褒め言葉も浮かばないくせに「ここ褒めて喜んでくれるかな?」とかの余計な気遣いや「〇〇に似てますね的なのはタブーだったよな」とかの不文律が気になって気になって結局出るのが「凄い良いですね!」の一言。

 

ヘタクソか!!!

 

違うんです違うんです。

本当はもっとたくさんあなたの作品に言葉を尽くしたいんです。

その色使いや細部に手間暇かけたであろうことが感じられる緻密さ、逆に少ない工程でキャラなどの特徴をバッチリ捉えたそのセンス、アクセントとして使われる打楽器が凄いかっこいいですね!とか、伸びやかな歌声に惹かれました!なんてことを伝えたいんです!

 

でもあれやこれや考えてるうちに脳内ぐるぐる堂々巡り。

フォローもしてない人にいきなり長文感想送ったらすげぇキモくないかな?とかのインターネット人見知りも発動して絞り出したのが「良いですね」……。

 

そんな少ない感想に「ありがとうございます!普段はこんなの作ってます!」と神対応

わかってますとも。

だってあなたのメディア欄一通り見ましたし、感想送った作品以外に2日前と6日前の作品も刺さりましたもん。

 

褒めたいのに褒められないって凄いもったいないと思うんですよね。

単純に自分にブッ刺さる作品を褒める→褒められた側が嬉しくなって同じ系統の作品を作る→また俺にブッ刺さる。のハッピースパイラルが生まれるかもしれないのに、それを褒められないのはなんて歯痒いんでしょうか。

 

よく「自分なんかが〜」とか「私はヘタですが〜」なんて言いながら作品を世に出してる人がいますが、絵も描けなければ音楽も動画も作れない俺からすると作品を仕上げて世に出すことができる時点で素晴らしいんですよ!

誇ってくれ!!

 

それにね、技術とかで「上手い」作品と「好きな」作品って違うんですよ。

たしかに技術は拙かったりするかもしれない、でも、それでも!それが刺さる人がどこかにいるかもしれないのがインターネットバーチャル良いところ。

俺はまだ見ぬ俺の新たな扉を開いてくれる作品や、俺の魂をザクザク刺してくれる作品に出会いたい。

そのためには世の人々があまねく創作してほしいですし、そんな人たちのモチベーションを高めるためにも自分の褒め技術を高めたいです。

 

この作品のどこが俺の魂に突き刺さり、心を強く揺さぶったのか?

物書きの端くれ端材の崖っぷちの人間ですが、自分の心を素直に表現して伝えられるようになりたいですね。

 

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第842回 星物語良かったよねという限界ブログ

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おかげさまで第842回です。

 

自分が推してるVtuber、花京院ちえりちゃんの所属するどっとライブの全体イベント「星物語」が開催されたので見たよという話。

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とはいえいわゆるリアルイベントではなくオンラインイベント。

 

オンラインなので争奪戦も無く、なんならチケットはイベント開始数時間前に買ったレベル。

焦りも何も無い代わりに、この数年のオンラインイベントの発達の背景には流行病があると思うと複雑な気持ち……。

そんなネガティブなアレはさておき、見てきましたよ星物語!

 

いやぁ良かったよね!

 

フェスということでとにかく歌う歌う。

歌って踊ってショートMC、また歌って踊ってショートMC……。

目まぐるしく変わる視点はバーチャルならではですよね。

 

それぞれのオリジナル曲を本人ではなく別の人がスペシャルユニットを組んで歌うのはとても新鮮で、そしてそれに耐えうるだけのオリジナル曲の多さに活動の長さを感じてしんみり……。

 

色々あったもんね。

 

個人的に驚いたのは卒業して行った北上双葉ちゃんと金剛いろはちゃんのオリジナル曲をみんなが歌ったところ。

どうしても卒業・引退したVtuberへの言及は避けられがちで、ともすれば最初からいなかったかのように扱われがちなのでとても驚いた……と思ったら

 

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いろはァッ!!

おま……お前ぇ!!

 

この不意打ちに驚いた人は俺だけでは無いはず。

予想外すぎてコメント欄が「小峠か?」「英二来るか?」ってなってたV。

突然のビデオレターにも相変わらずのツッコミを繰り広げる面々にとても感激。

金剛神社にはまだエアコンが無いそうです。

 

そしてニューボディがお披露目となったメリーミルクさん。

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とにかく小さく可愛らしい。

どれくらい小さいかと言うとみんなの足元を映すカットで全身収まるレベル。

ちょこちょこトコトコ動き回る姿が非常に可愛い。

そしてショートMCでメリーさんに触れ合うところで

もこ田めめめ「可愛い〜!」

七星みりり「可愛い〜!」

神楽すず「うらやましかろう!」

緑のファンの人がまたリスナーにマウント取ってる……!

 

そしてアナザーカラーがお披露目となったルルン・ルルリカちゃん。

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このカラー今後の配信でも使っておくれやす!

 

そしてさらに統一衣装もお披露目。

もうとにかく情報の波が凄かった!

 

しばらくはアーカイブが見返せるのでこれ何度か見ちゃうなぁ。

というか今ブログを書きながら既にリピート中。

たくさんの曲が流れるから作業用動画としてもとても優秀。

アーカイブ配信期間が終わったら動画販売してほしいですね。

 

ついでに各位のオーディオコメンタリーもつけてほしい。

 

後から見ても楽しめること間違いなしなので、ぜひ気になった人は今からでも配信チケットを買うんだ!!

 

個人的な見どころは通常・新衣装・ブラックカラー・統一衣装で4種類の姿が見られる俺の超推し花京院ちえりちゃんだ!

今日もちえりちゃんはかわいいなぁ!!

 

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第841回 クリアしました!星のカービィ ディスカバリー!

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カービィシリーズ最新作、星のカービィ ディスカバリーをクリアしました。

と言ってもいわゆる表面クリアといったところで、ここからクリア後のステージや各種コンプ要素で遊んでいくのでまだまだ終わりませんがね。

 

今作は初の3Dマップのカービィということでしたが、操作性も良好でとてもサクサクプレイできました!

強いて言うなら見下ろし視点になった時に着地してるのか空中にいるのか判別しづらいときがあったので、ドリルやドラゴニックファイアを使っている時は暴発注意くらいのものでしたね。

 

ストーリーは雰囲気に反して語られる断片的なものをつなぎ合わせるとなかなかこれがダークな代物。

まぁカービィシリーズ割と洒落にならないガチ侵略者ばかりなんですけどね。

しかしま〜たデデデ大王が洗脳されてる………

 

で、今回のカービィは道中で連れ去られて監禁されたワドルディたちを救出・解放して拠点に集め、拠点を大きくしてカービィ自身もその恩恵にあずかるという謎解きコンプ要素があるのですが、はじめ俺はめちゃくちゃ楽しかったということを念頭に置いた上で、コレ賛否というか好き嫌い別れるだろうなぁ〜と思いましたね。

 

というのもワドルディたちの救出条件が①ステージクリアで数人②道中で見つけて数人という条件が提示されているのですが、残りの③〜⑤はスタート時点ではノーヒント。

ステージクリアで達成してない条件が1つずつ開示されるのですが、このためドツボにハマると1つのステージを4〜5回プレイすることになる始末。

またその謎解きの難易度もめちゃくちゃ絶妙で、「隅々までステージを見回せば必ず見つかる」と「隅々までステージを見回さないと見つからないいやらしい設計」のちょうど狭間と言って良いレベルで、隠し道を見つける等の謎解きは「ここにはたぶん無いだろ」と思ってしまうと本気で見つからないなんてことが多々あります。

 

一応そのステージ内で謎解きは完結するようになっており、別のステージで特定のコピーになってから来ないとワドルディ救出不可ということはありません。

が、そのため初見ステージは出てきたコピーにその都度乗り換えるのがベターと言える展開にもなり、時折コピー「使わせられる」ように感じたこともまた確か。

個人的に苦手なトルネイド系列でボスと戦う羽目になった時はなかなか苦戦しましたとも。

 

あとは3D特有の攻撃の当てづらさ、避けづらさはあるのですが、割と緩めのジャスト回避をうまく使えるようになればそこのあたりは一気に改善!

敵の攻撃を軽快に躱して、回避からの爆速チャージハンマーを叩き込めた時はテンション上がりますとも!

 

おそらく裏面では恒例の「ソウル」ボスが待ち構えているでしょうから、まだまだ楽しめそうですね!

 

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第840回 衣装交換という浪漫

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衣装交換って浪漫ですよね。

ライバルキャラや仲良し同士、熱血キャラとクールキャラの相反する性質のキャラなどなど、そのキャラクターを象徴する衣装を交換するのですから、見た目も受ける印象も大きく変わります。

 

ですが意外とあんまり見ないんですよね。

 

似た背格好のキャラが衣装交換をして替え玉撹乱作戦!なんてのは実に古典的な使われ方で、それ以外にも歴代トップの成績のリーダーアイドルが着てきた衣装に袖を通したり、ヤンキーキャラが偉大な先輩から受け継いだ特攻服を着たりするのも交換……ではないものの、似たような概念と言えましょう。

同じ衣装でも着るキャラが違うと受ける印象がガラッと変わる感じは、何度見ても鮮烈で美しいものです。

 

衣装交換と一口に言ってもパターンはさまざま。

例えば一番メジャーなのが「そのまま交換タイプ」

お互いの衣装を自分も着るだけなのですが、体型差があっても衣装がそれに合わせてくれるタイプですね。

 

小柄なキャラの衣装を大柄なキャラが着たり、男女等性別や種族の違うキャラの衣装を着たりですが、厳密に言うと衣装交換ではなく「そのキャラ用に仕立てた別キャラの衣装」と言った趣きなのですが、まぁ広義の意味での衣装交換みたいなもんでしょう。

こまけぇこたぁいいんだよ!!

 

そのまま交換でももちろん良いのですが、ここで着崩しなどでキャラの個性が出るともう俺のハートにグサグサ刺さります。

真面目キャラだとボタンは首元まで!ネクタイもキュッ!ビシッ!で、不良系や豪快なキャラが着ていた衣装を見事に礼装かのように着こなしているととてもテンションが上がりますし、逆に真面目キャラが着ていた服装をボタンを外したりなんかで大胆に着崩しているとこれまたテンション爆上がり。

果ては互いの着方を逆輸入して、真面目キャラが本来の自分の服装を着崩したり、不良系キャラがピシッと着てたりなんかしてくれた日にはもう!ねぇ!!

 

そしてもう一つは「マジでそのまま交換タイプ」

体格差が如実に出るタイプで、あるある展開なのが胸の大きなキャラが胸の……その……慎ましやかなキャラの衣装を着て一部がキツい……!ってなるやつ。

また、大柄なキャラのコートを小柄なキャラが地面に引き摺ってローブみたいに着たり、男性キャラの衣装を女性キャラがいわゆる彼シャツちっくに着るのもグッドポイント。

 

たまに小柄キャラの服を大柄キャラが着て全身パツパツピッチピチだったり、上着が小さくて短ラン状態になってたりするのも面白いですよね。

まぁたまにマジで破れてるやつもあったりするんですけど……。

 

3DCGのゲームが主流になって、キャラクターの肉体が大元となる素体を元に作られることが増えた今、キャラスキンとして増えると思いきやどちらかと言うと珍しいタイプの衣装交換。

いろんなキャラの衣装交換が見たいから、ファンアートとかで衣装交換流行ってくれ〜!

 

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