汚泥の底日誌

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第456回 ゾンビ始めました(ディスガイア6プレイ雑記その1)

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第456回です。

 

毎度新作を楽しみにしている魔界戦記ディスガイアシリーズの最新作である魔界戦記ディスガイア6が発売されたので早速プレイを始めました。

 

主人公はゾンビの少年ゼット。

とある目的のため同じくゾンビのケルベロス(ゾンビのパグ🐶)と共に破壊神を打倒、大暗黒議会場に乗り込んでくるところから物語が始まります。

(第一話です。)

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ただのゾンビである彼が何故魔界全土を脅かす破壊神を妥当できたのか?

それを可能にした超転生とは?

そんな感じで第一話が終わり、過去回想という形でストーリーの本番である第二話に話は移ります。

 

転生した先は人間界。

いわゆるドラのクエ的な世界観な今作の人間界では人間界の王にして名前の通り守銭奴のシュセンドルが勇者の蘇生の真っ最中。

「おぉ勇者よ…死んでしまうとは情けない」

の一言で勇者を蘇生したところ、蘇生と超転生が共鳴したのか現れたのはゾンビのゼット。

俺は勇者じゃない!とその場を立ち去ろうとするゼット。

そんなゼットをあの手この手(主に金)で引き留めようとするシュセンドルですが、破壊神打倒しか頭にないゼットは我関せず。

仕舞いにはゼットの家来になるから連れて行ってくれ!と頼み込んでくる始末。

ケルベロスの「先立つものは必要」という説得もあって折れたゼットはシュセンドルを家来にして旅立つのであった…。

 

そしてこのシュセンドルがどうしてゾンビに頭を下げてまでついてきたかと言うと、曰く金の力で地位も名誉も手に入れてきたが高潔な勇者という生き方に憧れていたという…。

そこに現れたのはパッと見金に惑わされないゾンビのゼット

その有り様に勇者熱燃え上がるシュセンドルは半ば強引についてきたわけですが、それを良しとしないのが元勇者で現自宅警備員のヤーマダ!

かつてはシュセンドルも憧れたほどの勇者の中の勇者ヤーマダも破壊神打倒のために旅立っていったものの、やられては蘇生の繰り返しに心が折れてしまった模様。

勇者の生活費は国費で賄っているらしく、そんな時にシュセンドルが国を捨てて出て行ってしまっては遊ぶこともままならない!

 

…勇者を辞めた人も国費で養うとかこの人本当に守銭奴なのか?

 

ともあれ王を国に戻すため!己の小遣い守るため!

人界の守護者から自宅の守護者になった勇者ヤーマダとの熱いバトルが……サクッと終わりました。

 

まぁまだ2話ですし、ここで積んだらどうにもならんし。

 

次の場所を目指す一向の眼前で勇者ヤーマダ華麗なる復活!

なんと腐っても元勇者たるヤーマダは無限蘇生可能なのです!

この蘇生能力はシュセンドルに流れる王族の血の特殊能力であり、しかもシュセンドルにも制御できないオートレイズ。

そして勇者という生まれ故に破壊神打倒しか生き方を選べなかったヤーマダは死と再生のループの無限獄の中ですっかり心が摩耗してしまい、ついには勇者を辞めて自宅警備員に…。

 

うーん、ヤーマダが自宅警備員になったのも、そんなヤーマダをシュセンドルが国費を使ってまで養ってるのも理解できてしまいますなぁ…。

というか闇堕ちせずに自宅警備員になるあたり元勇者なだけあって一抹の良心すら感じます。

 

しかしそこはディスガイア

無限蘇生するならコイツボコりまくってれば無限レベルアップできるじゃん!!

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かくして再び死と再生の無限獄をリフレインさせられたヤーマダは泣きながら自宅に戻るのであった…。

 

惨い…。

 

といったところで今回はここまで!

というか今回やり込み要素のレベルアップがかなりやりやすくなってるからそっちをドンドンやってしまう…!

やっぱり楽しいぞ!ディスガイア6!!

 

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