常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第228回です。
鬼ごっこや缶蹴り、そしてカードゲームやボードゲーム、それらにつきものなのがローカルルール。
有名どころだと大富豪なんかは出身地が違う人同士でやると結構ローカルルールが多くて大変ですよね。
階段、革命、イレブンバック、10捨て、7渡し…。
8切りもハチギリなのかヤギリなのかで別れたら…。
そんなローカルルールとは別に物凄い内輪のルールとかって作りませんでしたか？
往々にして遊びに飽きた時に生まれる産物なのですが、俺は子供の頃よくそれを作ってましたね。
特に遊戯王カードでよくやってました。
遊戯王カードって敵のライフポイントをゼロにしたり、デッキをゼロにしたり、かの有名なエクゾディアだったり、数多の勝ち方があるのですが、その勝ち方を紙に書いてランダムシャッフル！
そしてめくって出た勝ち方以外では勝利できないというバカルール。
例えば相手のデッキをゼロが出たらどんなに高い攻撃力も意味をなさない。
しかしライフポイントは通常通り8000。
ゼロになっても死なないだけで、無限ではないのがミソ。
無限だったらライフコスト払い放題になってしまうのでそこは調整して、相手がライフコスト必要なカードを使わないようにライフを削ることにはそれなりに意味がある。
しかし相手のデッキをゼロにしなければ勝利できないのでそこも考えないといけない。
これ最初はデュエルスタート！勝利条件オープン！ってやってたんですけど、それしたらデッキがすごいめちゃくちゃになるんですよ。
通常通り勝つにはある程度火力はいるし、デッキ破壊カードも必要。
中には自分のデッキをゼロにするなんてのも書いてたのでそれにも対応しないと…ってやってるとどっちつかずのハイランダー気味の紙束になるんですよね…。
なのでお互い3つまで事前にコレとコレとコレ！と使用するデッキを相手に見せ、勝利条件オープンしたらその中から選んでデュエル！ってやって遊んでましたね。
あと独自ルールとして遊んでたのは、あまった永続魔法、罠カードを束にして、自分のターンがきたらその束の1番上をオープン。
そのカードはターン終了まで発動し続け、破壊もできないという謎ルール。
うまいこと有利なカードを引けたら楽しいけど、妨害カードも適用されるのでギャンブル性がすごいんですよ。
グラヴィティ・バインドとかB地区とかね…。
この勝ち方ランダムルールと永続カードオープンルールはね、是非1度試してもらいたいですね。
クッソストレス溜まるよ！！
ブログの感想、お題、ネタなどありましたら
johnny.may.jellyfish@gmail.com
までお送りください。
また、記事下部の星、Twitterでいいね、RTしてくださるとケンロクエンが小躍りして喜びます！
