汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第211回 オンライン トテモ ニガテ

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第211回です。

 

フレイザードなんですよ。

何を言ってるかわかりませんか?

つまりこういうことです。

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俺は勝ち負けのあるゲームならば過程よりも結果を重視したい。

ゴリゴリのハメ技を使おうと!ガチガチの即死コンボを使おうと!要は勝てばいい!

勝利の美酒を味わえるのならば、いかに汚かろうと勝てばよろしいのです。

 

ですがそんなもん使うなら当然向こうも使ってきますし、時としてそんなもん関係ないくらいの腕前のプレイヤーは存在します。

 

ここ10年ほどでゲーム環境というのはとても様変わりしましたね。

それまでオンラインでの対戦や協力プレイなんてのはPCゲームの特権のようなものでしたが、今ではオンラインプレイは当たり前のシステムになりました。

 

極限まで突き詰めたらマシンスペックの差になるからPCより据え置きゲーム機を選んだ方がガチの戦いができるという話を聞いたときはちょっと面白いなと思いましたね。

 

しかし俺はオンラインプレイがとかく苦手。

仲間内でSkypeやDiscordを繋いでワイワイやるならともかく、見知らぬ人と協力したり競ったりはとても苦手。

誰かに足を引っ張られるのも、誰かの足を引っ張るのも嫌なんですよ。

 

もちろん達成感等あるのはわかります。

自分の技術が、努力と研鑽が相手のソレを越えていく快感を手軽に得られるというのはゲームならではの体験ですし、この10年前後のオンラインプレイが当たり前になった世界がもたらした新たな成功体験とも言えるでしょう。

 

その一方でCPU相手に手の内を把握し、準備を進めて勝ちを手に入れるある種昔ながらのゲームプレイもまた魅力的。

俺にとってゲームの勝者というものは、努力と研鑽の末に手に入ったら入らなかったりする不確定なものではなく、努力と研鑽を重ねたならば、いずれ必ず辿り着く地平であってほしいんですよ。

 

そもそもオンラインとオフラインで求められる能力ってだいぶ違いませんか?

オフラインだと敵の能力、パターンを熟知して装備や戦術を固めたのちに、それをどれだけ実行できるかみたいなところありますけど、オンラインだといざ敵と鉢合わせた時の対応力というか、瞬発力がモノを言うじゃないですか?

 

なのにオフラインで腕を磨いたらレッツオンライン!みたいなゲームの多いこと。

 

ソシャゲとかだとそこに参加しないと手に入らないアイテムや進化できないなんてこともあって、オンライン苦手の民は肩身の狭くなる一方…。

 

せめてオンライン要素はレートとかランクとか記録を追い求めるものにして、アイテムとかはオフラインでも頑張ればしっかり手に入る!みたいにしてほしいものです…。

 

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