汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第77回 無灯火の自転車多くない?

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第77回です。

 

メインの移動手段として自転車を使っています。

安物のクロスバイクですが、元からそこそこ自転車に乗るのが好きだったこともあり、晴れた日は意味もなくブラブラポタリング(サイクリングよりもっとカジュアルな自転車で散歩みたいな感じのことを言うらしい。)したりしています。

 

そこで気になったのが自転車の無灯火。

 

冬になり日が落ちるのが早いのもあって嫌でも目に付きます。

ここ数年は特に。

 

ここ数年は特にと言ったのには近年の自転車の価格帯の変化にある…かも知れません。

 

俺自身安物のクロスバイクなんですが、クロスバイクってもう3万しないくらいで買えちゃうんですよね。

都会とか駅の密度が高いとクロスバイクで2〜3駅分走るのもラクラクで、定期代とかと照らし合わせると3万くらい1年あれば元が取れちゃったりすることもあって、ここ最近のクロスバイクロードバイクユーザーはどんどん増えてるように見えます。

 

安物でもしっかりクロスバイクなので、ママチャリとは爽快感は段違い。

あの踏めば踏むほど加速しそうな全能感は自転車乗ってて最高に気持ちがいいですよね。

 

その一方で無灯火。

 

クロスバイクロードバイクは車体のみの販売が多く、通勤用と銘打っていてもライトや鍵は別売であることは珍しくありません。

なので増える無灯火。

 

無灯火自転車に対面したことがある人ならお分かりかと思いますが、車のライトなどでマジで姿が見えない。

本当に突然現れたかのように見える。

実体がある分幽霊よりタチが悪いかも知れません。

そこに昨今の普及したクロスバイク事情。

 

お互いが接近するスピードが早いのです。

 

気づいた時には肉薄するレベルで近づいていて、あわや!ということも一度や二度ではないのです。

 

本当に危ない。

 

冗談抜きで無灯火はもっと厳罰化した方がいいのではないかと思ってしまいます。

俺は見えるから大丈夫!とでも思っているのか、若い人より年齢が高い人の方が無灯火の割合が多く感じてしまうのも悲しく、情けない。

 

酷い時にはウェアやメットを完全フル装備しているにもかかわらず無灯火のロードバイクを見ることも…。

自信と慢心は違うのに。

ウェアなんか着なくても死にはしませんが、無灯火は死ぬし殺すかもしれないことをもっと意識してほしい。

 

より楽しいサイクルライフのためにみんなもっと気をつけていきたいですよね。

とりあえずは自分の自転車の点検から。

 

今日もよろしく!ブルームーンヴァンプ!(自転車)