常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第953回です。
日々こうしてブログで駄文を書き散らし、Twitter等SNSで妄言を吐き散らし、隙あらばフォロワーにクソリプ爆撃をすることで沢山の言葉のやり取りを行なっているのですが、それでも実際に言葉を声に出して会話するのには敵わないなぁと思うことがあります。
文字でのやり取りって書き込んでから相手に送るまでワンテンポありますし、そもそも口に出せば1秒もかからない言葉でも文字にすると結構時間がかかったりします。
なので、考える時間が存在するんですね。
ザーッと書き出している最中にああでもない、こうでもないと考えて不要な文言を消したり、足りない言葉を付け加えたり。
いわば加工・調理の時間です。
どうせ送るなら綺麗なものを、相手に渡すなら失礼のないものを。
そうして自分にできる最高の調理をしてお出しする。
っていうのを全部ぶちまけて生の言葉をドカーンとぶつけ合うのが会話ってぇもんじゃないですか!
これがなかなかできないもんなんですよ。
でもなんていうか、生の言葉のぶつけ合いからしか摂取できない栄養素ってのがあるわけですよ。
そうでなくても日頃する会話ってのがやれ相手に気を遣った、文字でのやり取り同様に加工・調理した言葉でのやり取りが多いが故に、脳みその表層しか使ってないようなバカ会話ってあんまりしない。
見て!このキャラ!
うぉ!でっかっ!!
こんなウルトラバカ会話って本当にしょうもないんですけど、こういうのが終わった時ってそういう時にしか得られない爽快感みたいなものを感じたことがありませんか?
なーんの取り繕いもない、脳の深いところは使わないぐでっとだらっとしたバカ丸出しの会話が必要な時ってのはきっとあるはずなんですよね。
脳をしっかり使わないと錆び付くなんて話はよく聞きますが、表層のバカ部分だってちゃんと使ってやらなきゃ鯖ついちゃいます。
バカな話題を振られた時には思いっきりバカに返すのがマナーみたいなもんですし、そういう楽しみ方をしなけりゃ楽しくない。
幸い俺の周りはバカばっかりで、Discordで「おいバカども」と語りかければワラワラ集まってくれるくらいにはバカでいっぱいです。
そうしたバカたちと脳の表層だけで会話して、そこでしか得られない何か、そう、アルティメット会話パワーを頭の中から心の奥まで染み渡らせていきたいものです。
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