汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第836回 いつかのどこかのだれかのために

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第836回です。

 

3月31日から4月1日を迎える深夜、年度末のバチクソ修羅場を迎えていた自分ケンロクエンはコーヒーをがぶ飲みしながら小休憩をしていました。

あ〜現実逃避してぇ……。

そう思ってからは即行動、友人のネタをガンパク……リスペクトし、新人Vtuberという体で1日Twitterで遊んでいました。

 

一応過去に動画を出したことはあるので「V」はともかく「tuber」の方はギリいけたのではないでしょうか?

 

しかし、なにかを演じたりペルソナを被るというのは大変ですね。

爽やか風味なツイートを心がけましたが、隠しきれない陰キャ感はどうにもなりませんでした。

 

ですがまぁ……楽しかったですね。

 

日常的にインターネットに浸り、そこで交友関係を築くのはとても心地よいのですが、時折自分が「誰でもないなにか」ではないのかと焦燥感を感じることがあります。

インターネットの世界では何千人、何万人という人が目に入り、そしてその中には何かを生み出したり、人の耳目を集めたりと何かしらの輝きをもって「だれかのトクベツ」になっている人がたくさんいます。

 

それは手の届かないところだけではなく、自分のすぐ近くにいる人ですら例外ではありません。

そんないろんな人の輝きに触れてふと思うのです。

自分も誰かのトクベツになれればなぁと。

 

言ってしまえば承認欲求。

ですが立派な原動力。

 

俺が新人Vtuberのフリをしたのは昨日だけのただ1日ですが、少しだけ、ほんの少しだけあの世界で輝きたい!という気持ちがわかったような気がします。

 

このブログもそんな感じで「暇つぶしに見るか」とか「まぁ一応目を通しておいてやるか」な感じで退屈を紛らわす程度にはお役に立てば……なんて思います。

 

いつかのどこかのだれかのために。

 

なれると良いなぁ、なれるかなぁ?

 

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