汚泥の底日誌

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第176回 BGMのアレンジって印象変わるよね

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第176回です。

 

ゲームやアニメで雰囲気作りに大きな要素を占めるBGM。

そもそものBGMの有無でも印象がだいぶ変わる上に、そのシーンごとにBGMが合うか合わないかでもシーンがガラッと変わってしまいますよね。

 

アレンジBGMとしてよくあるのは戦闘曲。

 

何百回と聞いたBGMでも曲調や目立つ楽器が変われば「こいつは普通の敵じゃないな」という印象が感じられてとても良し。

 

そしてアレンジを挙げるなら欠かせないのが主題歌。

そもそも主題歌自体がフルサイズから主題歌サイズに縮められているのでアレンジBGMっちゃそうなんですけどね。

 

以前歌手のオーイシマサヨシさんがラジオかなんかでアニメの主題歌は1分40秒程度に編曲しないとならない、突然ぶつ切りでおわったりする主題歌は…的な話をしていましたが、本当に大変ですね。

それでいてフルサイズだと印象が変わる曲を作ったり、フルサイズだと歌詞が作品のネタバレだったりを仕込むのですから如何にとんでもないことをしているのがよくわかります。

 

そんな主題歌のアレンジBGMは本当に数が多く、歌を除いたいわゆるインストバージョンとは違う、歌部分も楽器で演奏している本当に全部インストバージョンや、主題歌を戦闘曲に転用したりする際のロックバージョンなんかがお約束。

 

主題歌を戦闘曲として使うのを終盤や印象的な相手との戦いに使われたら、それはもう燃える!

 

ポケモンシリーズで初代のオープニングをアレンジした戦闘曲を出された時は心が震えましたよ!

 

主題歌のアレンジといえば忘れちゃいけないテイルズオブシリーズ

終盤必ずと言っていいほど主題歌のオーケストラアレンジが流れるのですが、テイルズオブシリーズの主題歌って基本タイアップ曲なので、バリバリのJ-POPがオーケストラ調に仕上げてあるのは不思議な感じです。

 

それでいてしっかりとシーンを盛り上げるのだから演出のパワーの凄さを感じます。

 

個人的に好きなアレンジはアップテンポの曲がゆっくりゆったりだったり、オルゴール調になって感動のシーンで流されるのに弱いのですが、アレはずるいですよねー!

 

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