汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第25回 マンハッタンが好きすぎる話

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第25回です。

 

みなさんはマンハッタンをご存知だろうか?

ニューヨークの中心街?射撃の軌道を変えるスタンド?

 

違う…。

 

マンハッタンとはコレ

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である。

 

知らない人も多いであろうこのドーナツ。

見た目はチョコのかかったオールドファッションだが、生地は2つの記事がねじねじと絡み合うような見た目をしている。

たぶんだけどこの絡み合う生地はDNAの二重螺旋構造を模していて、人類の歴史、繁栄を示しているんだと思う。知らんけど。

 

手に取るとわかるのだが、かった…。

めちゃくちゃ硬い。

およそふわふわ感などといった要素は感じられない猛烈な硬さ。

脱水症状のチョコファッションかと思うレベルで硬いが、これこそが魅力の1つなのだ!

 

味はシンプルなドーナツ生地にチョコレートの甘さという直球そのものながら生地の硬さ故に噛む回数が増える。そりゃもう増える。

となると必然的にドーナツ生地の甘さをじわり、じわりと強く感じることになる。

手に取った硬度と最初の歯応えからドーナツ?と思った人も、咀嚼し飲み込んだ後はこのマンハッタンが紛うことなきドーナツであると認めざるを得まい。

 

そして硬い生地の一部にザクザクした部分がある。

これ!これがめちゃくちゃ美味い!美味すぎる!

この部分にチョコがかかっている時はあたりと言っていいだろう。

ハーシーズとか好きな人はたぶん好き。

 

とここまで熱く語っていたが、冒頭でも書いたとおりマンハッタンを知らない人も少なくない。

それは何故か!?

このマンハッタンを製造、販売しているのはリョーユーパン

福岡県に本社を構える、九州・西日本を中心に展開されるパンメーカーなのだ!

 

西日本といっても現在ケンロクエンが住む大阪ではトライアルなどのこちらも九州系列の大型店舗でしか扱っておらず流通量は少ない。

その上リョーユーパンWikipediaのページをみるとマンハッタンはラインナップの1番上。

実際近所のトライアルでもしばしば人気商品として紹介されるため、品切れのことも多い。

 

足りない!マンハッタンが足りない!

 

というか九州・山口でメジャーすぎてこっちで手に入れようとしたらドンキホーテとかトライアルとかじゃないと手に入らないもの多すぎる!

マンハッタンとか!ブラックモンブランとか!白バラコーヒーとか!!

 

どうすか!?リョーユーパンさん!

マンハッタンだけで世界獲れるポテンシャルあると思うんです!

全国展開、いや、大阪に工場作りませんか!?