汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第1122回 コンテンツ10年法案

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第1122回です。

 

ソシャゲが世に出てきて十余年、夢幻泡影のように数多のソシャゲが現れては消える世の中で5年や6年、果ては10年越えのソシャゲもチラホラ見えてくるようになりましたね。

 

ところで単一のゲームを何年も、挙げ句の果てには10年越えてプレイし続けるのって異常では?

 

終わらないインフレに倒したと思ったらさらなる敵が現れるループ、夢幻泡影と消えていくのは重課金者たちの金か命か。

 

まぁ息が長いのはソシャゲに限らないんですけどね!

 

ナンバリングである程度世界観が刷新されるタイプのゲームならともかく、同じ主人公の同一世界でとんでもない年数作品を重ねてまだ終わらないシリーズとか、先に死ぬのは作者か自分かのデスレースになってる作品とか少なくないですからね。

ワンピ全巻持ってるがニワカオタクの代名詞だったのはいつの頃か、今やワンピ全巻持ってるはまぁまぁのオタクです。

なんせ既刊が108巻、デカめの本棚でも4〜5段くらい必要そうな数と考えるとそれはもうなかなかです。

 

でも10年超えて続く作品ってなんかこう循環的によくない部分がありそうじゃないですか。

あまりの長さに途中で脱落してあまり良い印象を持たずに離れるのも健全じゃないですし、少年漫画が少年のうちに終わらないのは少なからず青年誌の売上にも影響が出てそうです。

 

そこで単一のストーリー作品は10年を目処に完結させるコンテンツ10年法案を立案するわけですよ。

10年っていうのは少年が少年扱いされる期間とかそんな感じですけど、マックスそれくらいにしておかないと本当に終わらない、終わってくれない。

 

終わるためには人気がなくならないと終われない作品も多々ありましたし、そんな作品が引き伸ばされて引き伸ばされて最後にはよくわからない状態でひっそりと終わってしまった作品とか悲しい終わり方も見てきましたから、どんなに人気があっても10年で終わらなければならないと決まっていればそれも防げるのではないでしょうか?

また、いずれどこかで回収するやろとばかりに伏線をぶん投げまくり、そのうち数個回収して次回作までまたいつか!なんてのも10年で回収し切らなかったらおもくそぶっ叩かれるとあれば無用な伏線散りばめも減るのでは……?

 

好きなコンテンツがいつまでも終わらないのは嬉しい一方、いつまで経っても終わりが見えないというのはまた別種の地獄。

どこかで歯止めをかけないと、終わりが見たいから不買運動みたいなどこかで変なスイッチ入りそうで怖いです。

 

ではまた。

 

 

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第1121回 存在しないラジオ『雑ラジオ タイトルはとくにないです』#31

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第1121回です。

 

世間一般的には本日がゴールデンウィーク最終日ですね。

この『タイトルはとくにないです』も普段は日曜更新ですが、ゴールデンウィーク最終日に合わせて1日遅れの更新です。

 

忘れてたとかではないです。

 

・今週のアニメ

ダンジョン飯ゆるキャン、ブルアカそして黒執事と週に4本もアニメを見るのはいつぶりでしょうか。

かつては興味があるアニメは片っ端から録画して、帰宅後にメシを食いながら1日2〜3本くらいのペースで見ていたものですが、引っ越しを機にテレビをゲーム専用にしてPCやスマホの配信でアニメを見るようになってからは段々と見る機会が減り、いつしか今期は1本だけとか今期は見てないみたいなこともあっただけに今期はめちゃくちゃ見ている気がします。

 

いや別にたくさんアニメを見ればオタクとしてランクが上がるとか、オタクかくあるべしみたいなのはないですけど。

 

・今週のゲーム

ちまちまやっていたモンスターハンターワールド アイスボーンも黒龍ミラボレアスを討伐したので一旦終わり。

モンハン期間中あまり触れてなかったソシャゲの方をたくさん遊んでいます。

 

FGOがまほうつかいの夜とのコラボイベント中。

青子も久遠寺さんもサクッと来てくれたので無課金マン大歓喜ではあるのですが、型月作品でまほよは未履修なので誰が誰やら何がなんやら……。

 

加えて「まほよ履修済みのみなさんなら当然ご存知ですよね!」的に語られる作品設定の多くが今回のイベント初出のようで、まほよ好きな友人に「コレってなんなん?」と聞くたびに「俺も知らん」と帰ってくるので大困惑。

ただ青子のモーションがメルブラ由来なのだけはわかるので楽しくなってエクストラアタックを多用しています。

……まぁキャラ性能を考えるとエクストラアタック多用はステージラストでジリ貧になるので戦術的には下策に近いのですが。

 

いやそれよりラストですよ!

両儀さんの旦那と娘が一向に現れないので「ホラーシナリオらしく最初からいなかったオチ」とか「出ても過去のハロウィーンイベントみたく礼装で使われたイラストをそのまま出す」くらいに考えていたところに……。

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普段の一家の舵取りは式がしながらも締めなきゃいけないところは幹也が締めるという両儀家のパワーバランスが短い文章から会見えてとても良かったですね!!

 

・今週の漫画

ちょっと前にSNSで話題になった仮面アメリカを読んでいます。

ステレオタイプのアメコミレディヒーローがポリコレクソ喰らえ!を軸に展開していく話なのですが、話の部分より日本と国外の漫画の形式に慣れないですね。

 

左から読むという根本的な形式に加え、吹き出し同士を物理的に繋げて視覚的に会話の流れを明記する方法が会話ごとに細かくシーンを切り出す日本の漫画と大きく違い、逆にどこからどう読めばいいのか混乱してしまいます。

 

日本の漫画がAのシーンとAの会話、BのシーンとBの会話という風に会話毎、シーン毎に細かく切り出したパラパラ漫画とするならばこちらはデッカいBのシーンのイラストにA〜Cの会話が丸々載っている感じ。

アドベンチャーゲームで一枚絵を表示したまま会話が進むシーンを想像してもらえればわかりやすいですかね?

 

どちらが優れているとかではなく、単純に慣れの問題なのですが、漫画を構成する成分や記号が国が変わるとここまで変わるのか!というのは素直に面白いですね。

むしろそういうところが気になるせいでストーリーをそこまで読み込めてない気がします。

 

・今週のお便り

ないぜ!

 

・今週の締め

自分には一切関係無かったゴールデンウィークも終わり、よくある日々が戻ってきますね。

まとまった休みが欲しいですね。

 

ではまた。

 

 

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第1120回 僕はアドリブがきかない

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第1120回です。

 

みなさん暇つぶしは得意ですか?

俺はヘタクソです。

 

暇つぶしにも上手いヘタがあるもので、例えば予定よりも早めに到着した時の空き時間とか、早めに出発の準備が終わって少しだけ空いた時間とかに何をするかの上手いヘタは割とその日の充実具合に響くと思っています。

 

しかしながらケンロクエン、人を待たせるのがあまり好きではないので早めに到着するものの、待ってる間何をしようとかがまるで浮かばない。

もっと言えば目的外の行動ができません。

 

友人とご飯を食べに行こう!となるとご飯を食べる以外の行動がまるで思いつかず、ご飯食べるまで何する?とかメシ終わったらどっか行く?とかのアドリブがまるできかないのです。

 

なんならみっちみちにスケジュール詰めたい。

フリーな時間が生まれると何していいかわからなくなるので隙間時間をなくしたい。

まだ友人と話したり遊んだりしたいけど、どこで話す?何して遊ぶ?の提案がまるでできないので帰宅以外の選択肢が出せない。

 

いやそこでその受け答えはありえんでしょ!って感じの選択肢のバグったギャルゲーみたいになってしまうのです。

 

それでも友人といれば最悪友人に全てを委ねるという方法で誤魔化すことができるのですが、これが1人の時はもっと酷い。

 

見なくてもいいクソニュースとか、既に見た動画とかずっと見ちゃう。

それだけならまだ可愛いもので、買うだけ買って放置の本とかたっぷり積んでおきながら「コレは空き時間とかじゃなくてちゃんとした時に読みたいなぁ」とかの読まない言い訳を探して既に見た本を読んだりしてしまいます。

 

空き時間に読み進めれば読了しただろうなという本がいくつもあり、空き時間に何度も読んで展開ごと寸劇できるんじゃないかってくらいの本がそれはもう前者も後者もたっぷりと……。

 

空き時間をうまくアドリブきかせられたらいいのですが、ここを読んでるみなさんのアドリブがきくようになったら真っ先にこの汚泥の底日誌が切られそうなので、みなさんはこのままずっとヘタクソでいてください。

 

ではまた。

 

 

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第1119回 存在しないラジオ『雑ラジオ タイトルはとくにないです』#30

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第1119回です。

 

毎日更新していたころのあの感じはどこへやら。

気付けば週一更新もサボりがちなので定期的に誰かにケツを叩いてもらわないといけませんね。

 

ある程度週一更新が根付いて来たのか、たまーにアクセスカウンターを見ると日曜日はアクセス人数や閲覧数が多いのですが、これが更新をサボった日もとなると感謝よりも罪悪感ですよね。

めちゃくちゃ面白いブログを書くぜ!はまぁ無理でも、たまの休みの暇つぶしにこの汚泥の底日誌を選んでくれた人にはなるべく報いたいですよね。

 

・今週のアニメ

春アニメが始まってしばらくですね。

今期は今のところブルアカ、このすば、ゆるキャン黒執事を見ています。

それからダンジョン飯の続きも。

 

週に5本はケンロクエン的には久しぶりにこんなに多くアニメを見ているなぁという気分になります。

今のところどれも楽しいですね。

原作も持ってる黒執事が特に好きです。

 

原作といえば本筋のメインストーリーがあるとはいえ、ソシャゲ故に群像劇めいた流れのブルアカがどんなふうに話をまとめていくかも気になるところですね。

 

・今週のゲーム

モンスターハンターワールド アイスボーンもクリアして残すところは赤竜ムフェト・ジーヴァと黒龍ミラボレアスを倒すのみとなりました。

ミラボレアスは普通にシバかれたので各種装備を充実させるとして、ムフェト・ジーヴァは2週間ごとにマムタロトとクエストがスイッチってなんですと……?

 

PS4時代に普通に行けたから少なくとも1回はクエストをできるものだと思ってましたが、アレは単に俺がムフェト・ジーヴァに挑めるタイミングになった時と期間が一致してただけだったようですね……。

まぁいい、時が来たら征伐致すのみ!!

 

・今週のおたより

ないけどいつか真面目に募集してみたいですね。

 

・今週の締め

冒頭の通り週一更新すらサボったらダメですよね。

ただの趣味のブログをサボることに良いも悪いも無い気がしますが、ブログのネタになるかも!?で情報や体験のインプットをしてる節も少なからずあるので、ブログというアウトプットの場を失うと流れでインプット作業もやめてしまうのでは?という一種の恐怖感もあるんですよね。

 

なるべくアウトプットの場は大事にしていきたいものです。

 

 

ではまた。

 

 

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第1118回 変わったお店に行ってみよう!

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第1118回です。

 

「定期的にできるといいね」

先月友人たちと話した飲み会終わりの何気ない一言。

定期的にできない理由はもちろんこの俺ケンロクエン。

あれやこれやと休みが不定期なために色々難しかったりするのです。

 

駄菓子菓子!否!だかしかし!

ケンロクエンもいい大人!……いや正体は18歳JKの可能性も捨てきれませんが、それでも色々それなりにやってきました。

今こそ!見せてくれよう権力エン!

己が力を行使して、ぶんどりもぎったこの休み。

行ってみせよういざ飲み会!!

 

というわけで友人と飲み会をしてきました。

学校でもなく仕事でもなく、インターネットを通じて出会った友人と関係が続いているのってなんだか不思議な気分です。

 

飲み会をするにあたってお店を決めるのですが、ケンロクエンは体験や経験といった情報に旨味を感じるタイプなので、面白いお店を探して情報収集。

そんな時に見つけたのが「駄菓子食べ放題」という変わったお店。

 

駄菓子って大概しょっぱいからお酒のつまみにもなるし、これは何より面白そうだ!

ということで「放課後駄菓子バー A-55」というお店にレッツ吶喊。

http://www.after5go.com

 

大通りからちょっと入った路地の方にあるお店という時点でなんとなく「通」な感じがして勝手にテンションの上がるケンロクエン。

時間になったのでお店に入ると……。

 

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なんかある……。

 

店内所狭しと並ぶのは平成初期から中期にかけてのグッズ。

各席にモニターやプロジェクターが配置されてそこに繋がるスーファミ、64、ゲームキューブ

その他のモニターには昔懐かしの映像が映し出され、時間感覚がバグりそう。

 

いやマジで駄菓子食べ放題しか調べてなかったからコレにはビックリ。

当然ゲームはプレイできますし、壁やラックに飾られたゲームと入れ替え可能。

エアライドだってできるんだぜ!

 

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駄菓子ゾーンはド定番のうまい棒キャベツ太郎、冷凍庫にはアイスもあって食べ放題とかゆい所に手が届くラインナップ。

ヨーグルッペにはもちろん木のスプーンが付いてきます。

 

コースのサラダには砕いたうまい棒ベビースターがかかっていて駄菓子要素もバッチリ。

ポテトにナゲットと駄菓子と酒を飲みながら食べるのはこういうもんだよな!というちょうど良さがたまりませんね。

締めの麺がブタメンなのもグッド。

 

お酒のメニューが初代ポケモン調なのも良い!

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写真はメニューの写真を撮りがてら5656を入力してゴールデンボンバーマンを出そうとしてる図。

 

タウリンブロムヘキシンといったオリジナルカクテル(エナドリカクテルっぽかったです)もあり、これらのオリジナルカクテルのカテゴリが「ドーピング」なのもクスッとします。

お水を頼んでもしっかり店員さんが「おいしい水ですね?」と聞き返してくれる徹底っぷりも最高!

 

お店に置いてあるグッズとかゲームに夢中で2時間があっという間。

時間とお金が許すならガッツリ長居したいくらい。

 

ていうか友達と往年のゲームやりながら駄菓子食って酒飲んでって面白いに決まってる!チートだチート!こんなもん!!

もっとたくさん人を集めて星のカービィスーパーデラックス〜刹那が見切れなくなったおじさんたちの刹那の見切り大会〜とかやりたいですね!

また行きたい!

 

探せばあるものですね、変わった面白いお店。

ケンロクエンはこういう面白いお店を探しておりますです!

 

ではまた。

 

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第1117回 存在しないラジオ『雑ラジオ タイトルはとくにないです』#29

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第1117回です。

 

桜が咲いたと思ったらあっという間に散っていき、散歩がてらのお花見もろくにできませんでしたね。

みなさんはお花見できましたか?

 

・今週のラノベ

買ったままなかなか見る決心がつかなかったフルメタルパニック!ファミリーを読みました。

読む決心がつかなかったのはあの終わりでもういいんじゃないか、先を作らなくても良いんじゃないかとずっと思っていたからです。

 

この手の続編ものがそもそもそういうこと言われがちですし、読んでいて「ここ賛否両論なんだろうな〜」という部分もありました。

 

で、結果から言うと俺個人としては賛否両論の若干否寄りです。

単純な元傭兵の父親とそれに育てられた姉弟の話としてはさすが歴戦の物書きが書く作品だけあってめちゃくちゃ面白かったです。

随所にフルメタ履修者ニヤリポイントもありましたし、この一冊の満足感はとても高かったです。

 

しかしこれはフルメタの続編。

宗介とかなめが「普通」に戻れなくなることは本編で言われてましたし、そうなることは覚悟の上でしたが、それでも作者御自らの手でそれを告げられるとやはり重い……。

 

作中でも言われていましたが、本編ラストの「君さえいれば、銃などいらない」が俺個人として今でも挿絵と共に思い出せるくらい心にジンと来ただけに、いつかいつの日にかは宗介に銃などいらない男になれずとも銃などいらない生活を手にして欲しかった。

それが20年……辛いよ……。

 

このファミリーはシリーズとして続くのでしょうかね?

面白いだけに受け入れがたい部分もあって、少々複雑な気分です。

 

・今週のアニメ

春アニメが始まりましたね。

いやまだ全然見れてないですけど。

とりあえずシャニマスとブルアカの今期2大ソシャゲアニメは見ておきます。

オススメがあったら教えてください。

 

・今週のゲーム

モンスターハンターワールドをクリアしてアイスボーンに突入しました。

ワールド時のさっさとアイスボーンに行けセットによるゴリ押しが効かなくなったので、冷静に立ち回りを考えないといけませんね。

スキル構成もしっかりやらないといけなくなった反面、これこれ!これがモンハンよ!と気分も昂揚しています。

 

片手剣故の小回りで上手く周囲をサポートできた時は楽しいですね。

 

・今週のおたより

ないよ

 

・今週の締め

少し変わった飲み屋に行ってきました。

次回はその居酒屋の感想でも書きましょうかね。

やはりインプットは大事。

 

 

ではまた。

 

 

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第1116回 オタク趣味ってなんだろう?

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第1116回です。

 

特定のものにのめり込むのがオタク……という定義はさておき、オタク趣味といえば世間一般的には漫画やアニメ、ゲームを指しますよね。

今期も新規アニメが始まりましたし、パソコンでやり直しているモンスターハンターワールドもクリアしてアイスボーンに突入しました。

 

そんなオタク趣味ですが、スマホの台頭以来手を出してない人の方が少なくなりましたよね。

 

俺も毎日移動中も漫画やゲームをスマホタブレットを使って楽しんでいます。

 

そんな時とあるおじさんと話をしました。

おじさんは毎日2時間近くかけて電車やバスを乗り継いで通勤しているそうなのですが、通勤時間中暇なのでとある老舗のソシャゲをずっとやっているそうです。

たまにニュースを見たり気になることを調べたりはするものの、基本的にはそのゲームだけをひたすら延々とスタミナが尽きるまで、スタミナが尽きても日に数回のスタミナ回復措置が尽きるまでやり続けているそうです。

 

いやめっちゃオタクやん!!!

 

こういうこと増えましたよね。

もう漫画もアニメも卒業したけど、向こうが終わらないからでワンピースだけはずっと追い続けている人とか。

その昔は「ワンピ全巻持ってる」はニワカオタクの代名詞的な扱いだったのに、あまりにも長期間連載になったせいで「ワンピ全巻持ってる」はただのオタクじゃねぇぞ、ド級のオタク、ドオタクだ!!くらいになりましたもの。

 

そこでなんですけど、オタクを自称したり自負している方々は日々オタク趣味に費やす時間のうち、1つの作品に注ぐ時間ってどれくらいですか?

俺はぶっちゃけそこまでです。

 

移動時間に家での時間、オタク趣味に費やす時間は結構な時間ですが、漫画読んでアニメ見てゲームしてとなると1つの作品に費やす時間はせいぜいが30分から1時間程度です。

もちろんおじさんがゲームをするのはもはやルーティンワークになっているからであって、我々のようなオタク的楽しみ方をしているのではないことは重々承知しているのですが、それでも1つの作品に毎日4時間近い時間をかけているという話を聞くと、オタク趣味ってなんなんだろうな?と感じてしまいます。

 

スマホの台頭でオタクとそうでない人の境目が曖昧になった世の中。

自分オタクだからなぁなんて言ってる自分よりオタク濃度高めな発言をサラッとしているおじさんを見ると、オタクかどうかってのは趣味の中身よりもそれをしている人間の方に起因するんだなぁと感じましたね。

 

つまり俺がオタクなのは俺が俺だからか。

なるほど。

 

ではまた。

 

 

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