汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第839回 持て余す未来が見えて躊躇う

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第839回です。

 

キャプチャーボードってあるじゃないですか?

パソコンにゲーム画面を取り込むための機器です。

ほんの数年前まで俺は「PCもテレビも構造は似たようなもんだろ!」としてSwitchやPS4HDMIケーブルをパソコン本体の端子にブスリと挿せばパソコン画面にゲーム画面が表示されると思っていたくらいには無知だったのですが、実際にはこういう専用の機器が必要なわけです。

 

お値段もそれなりで、どんなに安くても万単位のお金はかかりますし、パソコン側との相性が悪いと遅延が出て、見ている画面が実は微妙に遅れてる映像だなんてこともあるようです。

 

買ってしまおうかと考えたことは何度もあります。

仲間内で画面を見ながらやいやい言い合うのは楽しいですし、ゲームの謎解きで詰まった時もネットで調べて無味乾燥な作業にしてしまうよりもみんなで頭を捻ればそれだけで楽しくなりそうです。

 

ですがそれと同時に絶対持て余すだろうな〜という未来が見えるのも事実。

そもそもゲームは1人でやるタイプで、せいぜいが見知った友人とやるくらい。

誰かのせいで勝った負けたの話になるのが嫌すぎて、かつてあれだけハマったモンハンシリーズも一時期離れたレベル。

ワールドで「最低限の地雷行為さえしなければ人付き合いは不要」と言われて「神ゲーじゃん!!」とモンハン世界に舞い戻ったくらいにはド陰キャ極まるレベルなのです。

 

そんな俺がキャプチャーボードを手にしたところで物珍しさで最初の数回だけ使い、それからしばらくしたら使わなくなるのは予測がつきますし、なんなら遅延が出たら即日使用をやめるまであるでしょう。

 

となるとキャプチャーボードに万単位のお金をかけてもドブ川ダイブ。

そんなわけでひたすらに躊躇ってしまうんですよね。

 

というかゲームはテレビに繋げば映像が出るよ!が当たり前だと思っていたので何度聞かされてもキャプチャーボードという専用の機器が必要なことも、それによって遅延が出ることもどことなく半信半疑あっちこっち。

 

テレビ、お前本当は凄かったんだな……。

 

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