汚泥の底日誌

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第1026回 覚悟決まりすぎ主人公と征く、パラノマサイト FILE23 本所七不思議プレイ雑記#1

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第1026回です。

 

七不思議はじめました。

 

パラノマサイト FILE23 本所七不思議というゲームを始めました。

元はとある配信者の方がプレイをしているのを見ていたのですが、開始早々「あっ!コレは自分でやった方が面白いタイプのゲームだ!」と感じたので配信を見るのを打ち切り、ゲームを(給料日を待ってから)レッツプレイ。

 

ちなみにSteamに登録されている名前をバラされるという情報はキャッチしていたので、Steamの名前は「暗黒魔界騎士†デス・ダークネス」に変えておきました。

万事において抜かりなし。

 

開始早々翁の半面を付けた「案内人」を名乗る男が語りかけてきます。

着物の上にコートって空の境界でしか見たことないコーディネートだぞ。

 

作中の時代はカラーテレビや公衆電話が普及し出した時代なのですが、プレイヤーはそのカラーテレビを通して物語を見ることとなります。

しかも案内人が言うには「いずれカラーテレビや公衆電話といったものが世に遍く普及する」とのこと。

 

作品世界が過去というものはよくありますが、過去をより過去から見るという視点はあまり経験がありません。

……暗黒魔界騎士で本当に良かったんでしょうか。

 

ともあれ物語は始まり、プレイヤーが操作するのは興家彰吾という25歳、会社員の青年。

何不自由なく育った普通の青年である彼は1ヶ月前にある女性と出逢います。

 

福永葉子という天真爛漫なその女性は昼間から錦糸堀公園を何かを探してうろつく家事手伝い。

ニートなんて言葉がなかった時代ですね。

 

彼女は彰吾と出会うさらに1ヶ月前に事故で亡くした愛犬オゴポゴを蘇りの秘術で蘇らせるために、それと関連しているらしい本所七不思議を調べ回っているんだとか。

 

それとなく意気投合した彰吾と葉子は午前0時に錦糸堀公園に伝わる七不思議「置いてけ堀」を調べるべく集合……したところで本編スタート!

 

葉子との他愛のない会話もそこそこに周囲を調べていると、突然の嫌な予感と感覚。

ふと見ると葉子が彰吾の後ろを指差して半狂乱に。

ゆっくりと振り返るも何もなし、そして再度振り返ると……。

 

そこには公園のど真ん中で溺死した葉子の姿が!!

 

パニック状態ながら救急車を呼ぶも時すでに遅し。

葉子の身体は脈がなく、助かる見込みは感じられない……。

と、その瞬間!!

突如として現れた謎の少女の幻影により置いてけ堀の隠された伝承と、自信がその呪いの主「呪主(かしりぬし)」として「自分を置いていこうとする人をその場で溺死させることができる」ことと「呪いを用いて人を殺し、一般人なら少し、他の呪主ならたくさんの魂が貯まることで蘇りの秘術を執行できる」ことを脳内に叩き込まれます。

 

そんなこと……。

そんなことでいいのか。

 

わずか1ヶ月の付き合いとはいえ、目の前で死んだ葉子のために覚悟決まりすぎな彰吾は魂を集めることを誓います。

 

そこに現れた弓岡という男も同様に蘇りの秘術を求めていることを知ると、救急車を呼んだことを明かして彼を帰らせる。

そう、自分を置いていこうとさせる。

 

背後から呪いを行使して弓岡を始末して魂を回収した彰吾は、夜明けまでに他の呪主を始末して葉子を蘇らせることを誓う……。

 

と、とりあえずここまで。

 

ヒロインを蘇らせるためとはいえ、ノータイム呪殺をキメるは、なんなら魂ゲージが全然増えなくて弓岡が呪主ではないと判明した時は露骨に外れ扱いする超・覚悟決まりすぎ主人公の彰吾。

しかも夜明けまでに他の呪主を皆殺しにするほど決まってる。

 

しかし時間は深夜2時過ぎ!

夜明けまであと3〜4時間くらいしかないぞ!

本当にやれんのか!?

 

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