汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第907回 惰性で読まれるブログになりたい

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第907回です。

 

みなさんは惰性で続けているものってありますか?

漫画なんかだと多そうですよね。

今や10年15年続く漫画も珍しくなくなりましたから、掲載誌は買わなくも読まなくもなったのに単行本だけは律儀に新刊が出るたびに買っている人は少なくなさそうです。

 

ゲームでもソシャゲの台頭で同一タイトルが何年も終わらないことが当たり前になってきましたし、そうでなくとも落ちものパズルゲームとかを何年も化石みたいになってしまった機種で遊んでたり、特定のシリーズだけは惰性でプレイしているので数年に一度新作タイトルと新型機種を何万もかけて購入というある種めちゃくちゃ贅沢な使い方をしている人もいます。

 

惰性と聞くとどうしてもネガティブなイメージがつきまとうものですが、惰性で続けられるものっていわば『ちょうどいい』んですよね。

もっと大きく心揺さぶられるものはあるし、いざとなれば手放す覚悟もできている。

ですがほんの少しの暇や空いた時間を埋めるのにちょうどいい。

 

自分という存在によほどフィットしない限り惰性という枠にハマるのって難しいと思うんですよね。

となると俺のようなブログとかそれこそ空いた時間や通勤通学の隙間時間に消費される媒体ってこの惰性の枠にハマれるかどうかは非常にデカいんです。

 

やることないな、かと言ってそんなに時間はないな……。

そういう時はコレでも見るか、ずっと見てるしな。

 

そんな惰性の枠に入るのはちょっとした到達点だと思うわけで。

とはいえ狙ってできりゃ世話ないんですよね、コレが。

まぁそれこそ俺自身が惰性で続けていけばいつかは誰かの惰性にハマることでしょう。

多分、きっと、おそらく……。

 

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