汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第866回 使うのに愛のいるキャラは大変

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第866回です。

 

ゲームにおいて多数のキャラの中から使うキャラを選ぶ時にどんな理由で選びますか?

自身のスキルや使った感触、使用感に相手に合わせた対策、はたまた時や場合を問わず有無を言わせぬ強さなのか……。

さまざまな理由はあれど有線されがちなのは如何なる戦場においても一定の戦果を勝ち取れる万能キャラというのは重宝されますね。

器用貧乏とまで言われるキャラですら、その貧乏部分を他のキャラや自身のプレイングでカバーできるのであればあっという間に器用万能な全領域活躍キャラに早変わりです。

 

一方攻撃や防御などに強くパラメーターを割り振った尖った性能のキャラも魅力的。

相手を一方的に蹂躙する圧倒的な攻撃力も、生半可な戦法は無に帰す防御力も浪漫がありますし、数多のバフやデバフを駆使して味方を強力無比なウォークライにしたり、敵を何もできないように封じ込める補助役だって魅力的。

 

そんな中でどうしても使うのに愛がいるキャラというのは存在します。

明確な上位互換がいるために使う必要性が無くなってしまったキャラとかならまだマシです。

下位とはいえ互換キャラであれば活かせる場所はありますからね。

 

尖り過ぎて突き抜けてしまったキャラもまだいける。

攻撃一辺倒過ぎて一撃でも喰らえば即死!なキャラは愛を注ぐに相応しい浪漫があります。

 

ですがクセが強過ぎて二重三重のサポートが必要だとか、あまりに敵を選び過ぎて初見の敵に向けて出すにはリスクが高過ぎて一度負けてからようやく出陣なキャラなんかは使うのに本当に愛がいります。

悲しいことにそうまでして使ったにも関わらず万能キャラなら余力を持って10ターンで終わらせられる戦いが愛のいるキャラなら死闘の末に9ターンに短縮できる!くらいでしかないパターンも多々あります。

 

だったら使う必要無いやんけ!と思うのはよくわかります。

ですが、キャラというのは数値だけでは無いんです。

ストーリーでの関係性や立ち回り、声や見た目に性癖に……あらゆる理由で使いたい!と思わせてくるんです。

中には愛がいるからこそ使って、己のプレイヤースキルの限界に挑戦する強者もいますしね。

 

そこに愛があるのなら!

使ってあげたいこの気持ち!

艱難辛苦を乗り越えて!

掴んで見せたい勝利の味を!

 

だから!だからこそ!

キャラの調整はよく考えて!メーカー各社!!

 

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