汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第701回 腰布のある特撮作品っていいよね

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第701回です。

 

最近とんと見なくなってしまいましたが、一時期いわゆるニチアサ作品にどっぷりな時期がありました。

メンタルが落ち込んでいた時に友人に勧められたのがきっかけだったのですが、大体の問題や悩みが30分でスピード解決!決め手はいつだって友情!努力!愛!平和!絆!!

疲れたメンタルにこのストレートなストーリーがめちゃくちゃに沁みました。

 

しかし特撮の殺陣ってのは改めて見るとすごいですよね。

剣や長尺の棒のような長物武器をブンブン振り回し、嘘のように敵や味方が吹っ飛ばされる。

おまけに実写アクションとの大きな違いとして銃が確実に相手を倒せるワンキルアイテムじゃないこともあって、バンバン撃つしガンガン撃たれる。

ガンカタもかくやな銃を持ったままの格闘戦もたくさんありますし、トドメに採石場がドーン!と大爆発!!

 

いやぁ!金かかってんなぁ!!

 

そんな特撮の殺陣ですが、腰布って……良くないですか?

バサッと翻るマントやロングコートもカッコいいのですが、少々動きが重たくなってしまいがちですし、上半身にかかって腕の動きや武器の動きが見えづらくなってしまうのはもったいない!!

 

そこで腰布ですよ!

 

いやね、俺がニチアサを見ていた時期にやっていたのが仮面ライダーウィザードとか動物戦隊ジュウオウジャーだったんですけどね、ウィザードは両手にデケー指輪を、ジュウオウジャーは主人公のレッドが変身するジュウオウイーグルの強化形態ジュウオウホエールが腕にロックマンの如くデケー大砲をつけているのでどうしてもキック主体の戦い方になるんですよ。

そこでその2人の体に付いている腰布がすごいカッコいいんですよ。

 

敵の攻撃を避けたり、蹴りを繰り出すたびにバサッ!バサッ!っと翻る腰布!

制限されているはずの動きが腰布の動きでダイナミックに見える!

どう見ても風呂上がりの腰タオル(前は全開)なのに、動きではためくだけでこうもカッコよくなるものなのか!!

 

いやホントカッコいいんですよ。

ジュウオウジャーはストーリーも異世界亜人種と人間の出会いとわかりあいというテーマがとても良いのでオススメです!

ウィザードは殺陣は大好きなんだけどなぁ……。

 

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