常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第525回です。
好きだった漫画が打ち切りを食らった!!
漫画好きなら1度は経験があるであろうこの体験、もちろんみなさんもありますよね?
掲載誌での掲載順が下がっていき、なんとなく不穏な空気が流れ始める。
ばら撒いて仕込んだ伏線がまるで回収されてないのに物語の黒幕が見えてくる。
明らかにテンションの低い作者のコメントに「物語はクライマックス!!」みたいな終わりを感じさせるアオリ文が踊る!
そして来る終わりの刻……。
うーん……切ない。
中には武装錬金みたいな打ち切り確定からの鮮やかな終わらせ方で物語を綺麗にまとめ、そこから復活大人気みたいな作品もあるにはあるのですが、まぁそんな作品は稀ですよね。
むしろ綺麗に終われば良い方で、なんもかんもグダグダでしっちゃかめっちゃかな終わり方をする作品も少なくありません。
終わらせる力といいますか、ここまで!って言われた期間で綺麗に終わらせられるのはアレ凄い才能ですよね。
スポーツ漫画とかだと「全国制覇だ!」った言ってるところに打ち切り確定するとどうしてもぐだぐだにならざるを得ないのですが、あんまりぐだぐだだと流石にショックがデカかったりするもんです。
中にはヤケクソじみたぶつ切り具合で伝説になる作品もあるのですが、それがファンからして幸せかどうかはまた別の問題。
さて、みなさんが好きな漫画が打ち切られた時ってどんな感じですか?
もし復活させられるなら復活させたい漫画はありますか?
ほら、今こういう時代じゃないですか。
色んな人が配信とか自由にできる時代。
なんというか作者さんにせめて「あの作品は打ち切られなかったらこうなる予定だった」みたいな話してほしくないですか?
回収されなかった伏線がどんな風に活かされる予定だったかとか聞きたくないですか?
まぁそこで俺が作者さんに凸して「打ち切り漫画の話してください!」なんて言った日には全方位から打首獄門市中曳き回しの挙句一族郎党根切にされるのでしょうけど……。
でもやっぱり悲しいんですよ。
追いかけてた漫画が打ち切られるのは。
アレどうなる予定だったんだろう?が今でも時々心の中で燻る作品があるんですよ……。
打ち切り漫画のこと話しても良いよって作者さん、いらっしゃいましたら教えてください。
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