汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第503回 媒体ごとのキャラの違いにようやく慣れてきた

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第503回です。

 

キャラの性格や身の振り方が漫画とアニメで違う!!

 

こんな経験あるんじゃないでしょうか?

かつてのラノベアニメ全盛期の頃は特に多く……というかライトノベルとアニメという文章媒体と映像媒体で同じように進められるわけもなく、そのようなことが多く見られましたね。

 

なんせ文章媒体では地の文がありますからね。

セリフでもなければキャラの心情の吐露でもない神の視点の言葉がずらりと並んで状況説明なんかをしてくれるんですが、アニメでそれを画面上に出すわけにもいかないわけです。

 

かといってナレーションがそれを全て補うとそれはそれでおかしなことになってしまうので、どうしてもキャラに心の声として喋らせる他なくなってしまうんですよね。

 

能力バトルものだと特に顕著で「難解な能力を使う無口キャラ」なんかはその弊害を受けがちです。

 

原作では地の文が能力の解説をしてくれていたのにアニメでそれをやってしまうと実況解説みたいになってしまう。

しかしキャラが自分の能力をペラペラ喋るわけにもいかないので結局心の声として能力の説明をした結果、コイツ脳内でめちゃくちゃ喋るやん……というキャラの違いが出てきてしまうんですよね。

 

こんな感じで媒体が移り変わったことによるキャラの違いもあれば、そもそも媒体が違えばパラレルワールドというものもあります。

アニメはアニメワールド、漫画は漫画ワールドで別世界なので、歩んできた人生や環境が違えば性格なんかが変わってくるのは当たり前なんですが、なんとなく敬遠してきてしまいました。

 

世界は違えど同じ顔で同じ声。

でも違う性格や関係性。

 

脳が……バグる!!

 

しかしながら最近ウマ娘……コイツウマ娘の話しかしてねぇな、最近……ともかく!ウマ娘をやって各キャラごとのメインストーリーを読んでようやく受け入れられるようになった気がします。

 

アプリゴルシがそのままアニメに出たら大変なことになっただろうし……。

 

しかしこういう媒体ごとの違いって時折混同されちゃいますよね。

かくいう俺も頭の中でごっちゃになったりするのでデカいことは言えないんですけど。

 

特に設定面が多くて、漫画では大食いキャラでアニメでは美食キャラという設定だった結果美食で大食いというエンゲル係数がヤバそうなキャラが定着した、なんてことがたびたびあるんですよ。

 

有名なところだと∀ガンダム月光蝶でしょうか?

 

アニメの描写や小説の設定、ゲームでのセリフなんかがごっちゃになった結果フルパワーなら地球ー木星間のありとあらゆるものを何でもかんでもチリにする化物武装みたいな感じになっちゃいましたね。

まぁ俺もどこからどこまでがアニメとか小説とか把握してないんですけどね。

 

媒体のキャラの違いといえば、友人に勧められて初めて触ったラブライブ関連作品がアプリゲームのスクールフェスティバルだったんですが、そこで主要キャラの1人である星空 鈴ちゃんが語尾に「ニャ」を付けるキャラで、スクフェスのストーリーがμ's結成後のストーリーだったかな?そんなこともあり「この子はアイドルとしてのキャラだろうな」と思っていざアニメを見てみたらそんなことはなく普段からニャーニャー言ってて驚きました。

 

アレなんで付けてるんですか?

 

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