汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第318回 もしも動物と話せたら

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第318回です。

 

「もしも動物と話せたら」誰しも一度は思うその願望。

 

はい!これを見ているみなさん、あなたはどんな動物と話したいと思いましたか?

ほとんどが犬猫などのペットとしてメジャーな動物で、魚類に昆虫、爬虫類、鳥や両生類あたりは無意識に除外してはいないでしょうか!?

 

まぁ…俺もです。

 

それも仕方なし、魚類の声が聞こえようものならグルメ番組は凄惨なスプラッタショーとなり、虫の声が聞こえたら秋の夜彩る音は交尾を求める下品な合唱になりかねません。

 

故にハリーポッターで蛇と話せるという設定はめちゃくちゃ斬新に思えたものです。

その後蛇と話せる=邪悪の象徴みたいな扱いであることを作中で説明され、あっ…察し…みたいな気持ちになりましたけどね。

 

子供の頃は夢見たことですが、今なりたいかと言われると怪しいところ。

ペットは飼っていないのですが、よく見る野良猫に舐めた口を聞かれたり、近所の犬に喧嘩を売られたら動物が嫌いになってしまいそうです。

 

そもそも言葉の通じるはずの人間同士が些細なすれ違いから骨肉の争いに発展することも珍しくないのに、動物から具体的にダメ出しされた日にゃぁもう…ねぇ!?

 

やっぱり「たぶんこんなこと言ってるんだろうなぁ〜」くらいが一番で、適度にバベられてる(言葉が通じないの意 バベルの塔が由来)くらいがちょうどいいんだと思いますよ。

 

我ながら夢のない大人になってしまったものです。

 

動物と触れ合うのは好きなんですけどね。

特に犬、圧倒的犬派。

猫が嫌いなわけではないですが、圧倒的犬派。

我らが親愛なる隣人、犬。

流行病が落ち着いたら犬カフェ巡りをしたいくらいには犬派で、1人で犬カフェに入るのをためらった挙句に別れた元カノに頭を下げて一緒に行ったくらいには犬が好きです。

 

その後元カノには猫カフェとフクロウカフェに行かされましたけど。

俺の!おごりで!!

 

でももし今から犬を飼うかと言われると悩むところ。

今の住居がペット禁止とかそういうのじゃなくて、かつて犬を飼っていたから。

俺が幼稚園の頃に生まれてすぐのをもらってきて、その後俺が進学で家を離れるまでのおよそ13〜4年、小型犬でしたので老衰も老衰の大往生でした。

 

しかし進学で家を離れていたためにその最期は看取ることはできず、遠く離れた北の大地で喪失感に打ちのめされたのは忘れられません。

 

あの喪失感をもう一度受け止めることは俺にはできない、死に責任が持てない。

だからきっと俺はもうペットを飼わないと思います。

 

たまにドッグランとかで遊んでいる人を見ると、羨ましい気分にはなりますけどね。

 

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