常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第195回です。
ゲームでクリティカルアタックってあるじゃないですか？
ポケモンで言う きゅうしょに あたった！ ってやつです。
基本的にそういったクリティカルアタックって確率で出るもので、それ故に終盤に大番狂わせを起こしたり起こされたりするわけなんですが、時にゲームによってはある程度人為的にその確率を操作できるゲームもあるのです。
無限のフロンティアシリーズやPXZシリーズでは敵が地面に付く寸前に次の技を繰り出すと確定クリティカルで、後半は敵の固さも相まってクリティカル前提で技を仕掛けないと難易度が段違いでした。
それでもやっぱりクリティカルはいい。
通常の攻撃音がバシッ！くらいなのがバシィィン！と高らかに響き、ダメージ表記もだいたいメタリックな色になる…。
やはりクリティカルはいいねぇ！
で、ですよ。
俺はさんざっぱらこのブログでも買いてますが、FGOをやってるんですよ。
このゲームは敵を攻撃するとランダムでクリティカルスターなるものが生成され、ざっくり言って1ターンにそれを50溜めることができれば次のターンの攻撃が全部クリティカルになるんです。
当然なにもせずにポンポコスターが50溜まれば苦労はないので、スキルや装備を使ってスターが出やすくしたり、即時生成したりしてバチコーン！とクリティカルをぶちかますわけです。
このゲームクリティカルの恩恵がとにかくデカく、スターを集めてクリティカルでしばくというウルトラ脳筋殺法が割とマジで最強クラスの戦法として推奨されることがままあるんですよ。
必殺技を強化するにはガチャが…でもクリティカルなら？ってキャラがちょこちょこいるのでね。
そんなクリティカル依存症の元凶ともなったのが俺の場合はジャック・ザ・リッパーというキャラ。
先程クリティカルスターがなにもせずににポンポコ50溜まれば苦労はしないと言いましたが、このキャラは溜まる。マジで。
このゲームクリティカルスターの生成はヒット数が多ければ多いほど生成されやすいんですよ。
で、ジャックはそのヒット数がめちゃくちゃに多い。
初期のソシャゲにありがちなとりあえずで作ったら後々ヤバいことになったみたいなやつです。
そんなキャラを早い段階で引いたが故に発症したクリティカル依存症。
もうとにかくクリティカルをぶちかましたい。
バシィィン！という音を響かせたい！
メタリックなダメージ表記じゃないと落ち着かない！
というわけで新しいキャラを手に入れても、こいつにいかにスターを集めるかに始まり、最終的にスターが溢れるほどのパーティー組んで全員でクリティカルじゃぁ！ウハハハハ！
と頭の悪い構成になってしまいます。
でもそんなゲームに対する勝ち方のこだわりって突き詰めると楽しいんだよなぁ…。
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