常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第132回です。
ブログを書いて、それをTwitterで更新報告をすると、物の数秒でいいねが付くことがあります。
そうです。botや業者、宣伝目的のアカウントです。
あからさまに業者然としたアカウントや、〇〇botみたいなのが特定の語句に反応していいねを押していくのならわかりますが、中にはリアルに人がやってますよ感を出すようなものや、実際に中の人がいるパターンもあります。
だがしかし、あまりにも早いいいね故にわかってしまう。
いいねを押されてるのにブログのPV数が増えてない…。
これが仲のいいフォロワーさんとかが「またケンロクエンがなんか書いてんな〜いいねくらいしてやるか〜」とポチっとしてブログは読まないとかならまだわかる。
バーチャルな付き合いでも社交辞令は忘れない奥ゆかしいジャパニーズソウルだ。
単純にいいねされるの嬉しいしね。
しかし、これがbotや業者だと話は別です。
よろしい、ならばブロックだ。
特定のテーマやよく話す内容がbotに引っ掛かった時は毎度同じ人(ぽいもの)からいいねをもらうのにPV数に影響が出ない。
なんならそれが呼水になったのか、別の関係ないbotからいいねをもらい、最終的にはわけわからんアカウントからフォローされるまであります。
せめてリツイートしてけや。
前に話題になったいいねよりリツイートを！というのは冗談でもなんでもなく、ブログのPV数がガラッと変わる。
考えてみれば当然ですよね。
自分のフォロワーが100として、同じ数フォロワーがいる人にリツイートされたら単純計算で200人にツイートが見られるわけですから、その中でブログを見てみようと思う人の母数も当然増えるわけですから。
なのにいいねを押して去っていくbotたち…。
誰かを利用しようとするなら、利用される覚悟も必要だと思うんですがね？
というか最近のbotや業者はやる気を感じない。
昔の迷惑メールはなんとかしてアクセスさせようという執念を感じましたが、最近はいきなりいいねやフォローだけしてほったらかしのやる気のない業者ばかり。
昔だったら「余命1ヶ月ですが、あなたに6億の遺産を受け取って欲しいのです。」ってタイトルの迷惑メールが半年くらい来たり、「お笑い事務所Yの松本やけど、浜田の代わりをやってみんか？」とかいう迷惑メールが来てたんですよ。
ちょっと見たいでしょ！？
わかる！すっげーわかる！
でも開けられない！ウィルスかもしれないから！
開けられない！本当はマジで余命1ヶ月かもしれないけど、この人は遺産を受け取ってくれる人を探すことだけが最後の希望で、受け取ってしまったらこの人を支えてる最後の糸が切れてしまうかもしれないから。
開けられない！ウィルスとか不安やな。ケンロクエン、動きません！
そしてその際たるものがチェーンメール。
まぁいわゆるデジタル不幸の手紙です。
今もあるのかな？
やれ鉄腕DASHの実験だの、トリビアの種だのとそれっぽいものは多数あれど、やっぱり原点にして頂点なのは複数人に送らないと不幸になったり死んだりするタイプ。
そしてこの手のチェーンメールは瞬く間に広まり、とあるところに落ち着くのです。
それはクラスに数人はいたチェーンメールストッパー。
そういうの興味ないんで、チェーンメール止める俺すげー！、呪いなど我が肉体には効かぬ！などなどの理由でチェーンメールを止めるストッパー。
かくいう俺もその1人。
多数のチェーンメールが俺のケータイに集まって、そのどれもが呪いや死を振りまくタイプ。
マジなら小さな村なら滅ぼせそうなレベルでしたが、ご覧の通りピンピンしてます。
長々と語りましたが、botや業者はもう少し気合を入れて、人の心をガッチリ掴む努力をしてほしいですね！
最近見なくなりましたが、「ケータイ変えました！LINE再登録お願いします！」みたいなのを送ってきて、見てみたらすでにアカウントが消えてて騙されようにも騙されないあのタイプのやつは、一体何がしたかったんだろう？
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