汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第119回 ゆびをふる大会してみたい

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第119回です。

 

ゲームにおいて浪漫技と呼ばれるものがいくつかあります。

当たるかどうかは不確定ながらトンデモ火力をぶちかます一撃必殺タイプだったり、極めて限定的な条件下でしか発動できないかわりにめちゃくちゃドデカイリターンを得られるタイプだったり。

そんな中で一際異彩を放つのがギャンブルタイプの技。

 

ドラクエパルプンテが有名で、いくつかの技や効果の中からランダムに選ばれたものが発動する技で、当然メリットもあればデメリットもある正にギャンブルと言っていい技です。

 

当然ポケモンにもその手の技がいくつかあり、その際たるものがタイトルに挙げたゆびをふる。

いくつかの例外はあるものの、ほぼ全ての技の中からランダムで選ばれた技が発動するという効果で、これだけを使って戦うというルールの動画も山ほどあります。

というか公式でゆびをふる大会が行われたことも。

 

これを身内でわーわー言いながらやるのが楽しくて、昔友達同士で集まってトーナメントを開いたことがあります。

なんせルールが簡単。

ゆびをふるが使える!以上!

 

厳密には技が使える回数を揃えたり、相手の技の使用回数を過剰に消費させるポケモンは使用禁止(公式大会でもそうなったらしい)にしたりと細かなところはあったのですが、基本的にはゆびをふるが使えればそれでよし。

それから身内ルールとして基本的にポケモンの交換なし。

ゆびをふるを使い切ったら交換。

全てのポケモンがゆびをふるを使い切って勝負が付かなかったら他の友人各位による判定、つまり面白かった方の勝ち。

 

こんな感じで勝ちトーナメントとは逆に負けトーナメントも行い、最強のギャンブラーと最弱のギャンブラーを決め、更にラストは最強vs最弱でもう一勝負!

 

これがかなり盛り上がるんですよ。

 

なんせ出てくる技が完全ランダムなもんで戦略も戦術もなにもない。

相性、特製、ステータスが出てきた技によってはまるで活かされなかったり、ひっくり返されたり。

はたまた伝説のポケモンの技が炸裂すればテンションはうなぎ上りで、逆にここでそれを使っても…という技が出てがっかりしたり…。

 

角がないポケモンメガホーン!膝がないポケモンとびひざげり!そんなカオスなバトルが繰り広げられる中で、そのポケモンの能力を活かし切った技が飛び出ることも。

本編中でこれが覚えられたらなぁ…!

 

今回発売された剣盾で久しぶりにポケモンやるわという身内も少なからずいるので、今度地元に戻るときはみんなを誘ってみようかな。

 

 

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