汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第860回 オーパーツとか古代文明って良いよね

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第860回です。

 

かつて現代を上回る技術を持ち、栄華を極めた古代文明があった……。

しかしその文明は一夜にして滅び、あまつさえ大陸ごと姿を消した!!

 

というのは哲学者プラトンが自著「ティマイオス」と「クリティウス」で触れている超有名古代文明アトランティス大陸ですが、この手の古代文明とかオーパーツとかの話って何度聞いてもワクワクします。

その昔はこの手のオカルティックな話を扱ったテレビ番組も数多くあり、いつも齧り付きで見ていました。

 

この手の古代文明はあったかなかったかの話もですが、もしあったとしたらの話も面白いところ。

なんでもこの手の他の国より数百年から千年先を行く文明というのは存在するより跡形も残らず消滅することの方が難しいんだとか。

 

例えば有名な魏志倭人伝という書物があります。

中国にあり、当時の倭人=日本人のことを書いた貴重な書物で、当時では紙の文化がなく歴史に記録を残すことが出来なかった日本のことを知る上で重要な情報であり、誰しもが社会の授業で習ったものと思われます。

そしてこの魏志倭人伝魏志という名前から分かる通り三国志でお馴染みの魏国で書かれて今に伝わる書物です。

 

その頃の日本はと言うと卑弥呼の時代。

リアルに数百年から千年近い技術力の差が出ているのです。

 

つまりアトランティス大陸ムー大陸といった当時の他国より遥かに先を行く文明自体はあってもおかしくないのです!

 

しかしながらそれらが痕跡すら残さずに消滅するのはとても大変。

仮にアトランティス大陸ムー大陸がドボンと一夜にして沈んでしまったとしたら、ドエライ津波が発生します。

大陸が沈んで発生する津波がどこの国にも伝承として残ってないのはおかしい!とか、数十年や数百年かけてゆっくり沈んだのならともかく、一夜で沈んだら逆に海底に朽ち果てずに痕跡が残りそうとかなんとか……。

 

ちなみに有名なオカルティック大陸といえばアトランティス大陸ムー大陸、レムリア大陸ですが、仮に全ての大陸が存在していたら海面水位的に生物分布図がもっとめちゃくちゃになっているはずなんだとか。

 

オーパーツなんかもロマンがあります。

こちらの良さはなんと言っても実物が現存していること。

科学の発展や新事実の発覚によって実はオーパーツでもなんでもなかった、めちゃくちゃ近代品だけどなんかオーパーツ扱いされたな代物も多くあるのですが、中にはマジでこの時代にコレがあるのかわからないアンティキティラ島の機械やその土地の鉄鉱石が豊富なリンを含有し、なおかつ鍛造の際にリンの含有量が高い植物を加える風習があった結果、鉄柱の表面にリン酸化合物のコーティングができて錆びなくなったと言われるインドの錆びない鉄柱ことチャンドラヴァルマンの柱などなど。

 

また技術継承がされなくなった結果ロストテクノロジーとなり、結果としてオーパーツ扱いになってしまったダマスカス鋼なんかもロマンがありますよね。

 

いつか俺たちが普通に使っているものもロストしてオーパーツになるのか……。

数千年の後にネットに蔓延る怪文書としマイクソブログが残っているのか……。

 

 

第859回 異世界転生するなら何持っていく?

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第859回です

 

無人島に行くなら何持っていく?というのは人生で一度はしたりされたりしたことがあるであろう定番の質問ですね。

草木の伐採に使えるナイフや鉈、火を起こすためのライターなどの着火器具、水を濾過する浄水器など生活基盤を作り支えるアイテムが定番でしょうか?

 

では仮にあなたが異世界転生するとしたらなにを持っていきますか?

剣と魔法と異種族が溢れ、それでいて文明は中世ヨーロッパっぽいド定番異世界に転載あるいは転移するとして何を持っていきますか?

 

現代アイテムを使って異世界で無双!なんてのは異世界転生のネタとしてはもはや古典ですが、事前に異世界転生することがわかっていて、その上で何を選ぶかはなかなか難しくのではないでしょうか?

 

無人島と違うのは文明の存在。

異世界転生定番のご都合主義として言葉は通じるものとして、うまく文明とそれを駆使するその世界に生きる人々に溶け込むことこそが最重要のミッションとなります。

なので異世界転生強盗蛮族にでもならない限りはナイフ等の武器は優先度が下がります。

着の身着のままでその世界の常識はわからない半分記憶喪失みたいな奴が武器だけ持ってたら100%警戒の対象でしょうしね。

 

そういえば異世界転生ものって当たり前のように言葉が通じますけど、普通に考えたら言葉が通じる=その世界で生きてきたであろうと考えるのに異世界転生してきたんだ!ってのがよく通じますよね。

初見なら割と怖い。

 

閑話休題

 

異世界転生に持っていくものですが、無双!とまではいかなくても異世界には存在しないであろうアイテムを持っていかないと異世界転生者としてのアドバンテージが無くなってしまいます。

滞在期間は仮に……1ヶ月としましょう。

1ヶ月経てば上位存在が現代に帰還させてくれると仮定して、そうなると社会に溶け込んで生きていくためにも2週間は使用し続けられるものが欲しい。

できれば現地の技術者あるいは個人で修理あるいは1から作れるものが望ましいですね。

 

うーん……難しいなぁ。

トランプとか原始的かつ簡単に作成でき、エンターテイメントを提供できるものとかかなぁ?

いや難しい!

異世界転生ものは詳しくないのですが、みなさんどんなアイテムで無双してるんでしょうね?

 

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第858回 ダークヒーローものの権力者、だいたいヤバい

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法で裁けぬ悪を討ち、私服を肥やす権力者を斬る……!

毒を以って毒を制し、悪に堕ちては悪を成す……!

いつか破れ果てるその日まで……!

 

ダークヒーローものやピカレスクロマンといったジャンルは非常にカッコいいですよね。

古くから、そして現代に至るまで人気のジャンルであり、今もまた新しい作品が世に出てきています。

 

ダークにせよライトにせよヒーローもので大切なのは魅力的な悪役の存在。

倒すべきだと視聴者サイドにもしっかり認識させることで倒した時のカタルシスを生み出し、そんな巨悪を打ち倒すことでヒーローがより輝くわけです。

 

そしてダークヒーローものとなるとこの悪役にいくつか条件が付きます。

まずは法で裁けないこと。

普通に罪を犯しただけなら公権力の出番だけで終わってしまいますから、ダークヒーローの出番がありません。

よって何らかの理由で法で裁けない理由付けをしなければなりません。

 

代表的なものは証拠隠滅。

証拠も無しに法の裁きを下すことはできませんから、ダークヒーローに頼る他無いということ。

他にも権力パワーで揉み消したり、取り締まる側を傀儡にしたりとあの手この手で身の保身を図り、それに対してダークヒーローは失われたはずの証拠を持ってきたり、時には直接手を下すことで弱きものの味方として闇で暗躍するわけですが、どんな有能ダークヒーローでも逃れられぬ宿命というものがあります。

 

それがシナリオ上のインフレ。

 

物語が進めば仲間が増えたり敵から思わぬ反撃を受けたりとパワーバランスが少しずつインフレします。

でないとず〜っと小さな悩みを解決するだけになってしまいますから。

そして始めは学園理事長の息子のイジメを暴く!くらいだったものが学園外、町内、企業相手などとどんどん規模が大きくなり、敵側も最初は露見すると困るくらいのものを隠していたのが明確に犯罪行為になり、敵が政治家なんかになる時には極限までインフレし反社会組織と手を組み、警察を手中に収め、その上で次期総理大臣を狙う!なんていう権力の欲張りセットみたいな奴がポンポコ出てきます。

 

そうなるともうある程度権力を持ってる奴は大体悪い奴で、数少ない主人公たちに味方してくれる数人の政治家以外はほとんど全員敵の傘下だったり一緒になって汚職とかしまくってるし、警察も反社と一緒になって証拠隠滅のためにバシバシ人殺してたりで治安がマックス世紀末。

一般人は何も知らずに利用されてるんだ!!的なフレーズはお決まりですが、アレだけヤバいことしまくって人の命も軽く消して、それを一才露見させずに組織や国家を運営してるの一周まわって有能では?

 

ダークヒーローが頑張って裁いた暁には内閣総辞職じゃ済まないくらいの責任問題になって、国内はともかく世界からの立場無くしそう〜と思いながらハラハラしてしまいます。

なんなら知らずに利用されてる一般人を除けば割と不幸な人が数える程度で、その数える程度の人の笑顔のために国家転覆レベルの行動を起こすのはいくら正義のためのダークヒーローと言えど、ダークが過ぎんか?とドキドキしてしまいます。

 

考えてみてくださいよ!

田舎でのんびりスローライフしていたら「臨時ニュースです!政治家と警察が実はクッソ悪い奴で、反社と手を組んでアレコレやってたので纏めて豚箱ダンクシュート!世界的な評価がダダ下がりしたので一部の国との関係悪化で物価がヤババです!」なんてニュースが流れたら!

 

もっとこう秘密裏に処理とか……できんか!?

 

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第857回 物理演算バグ、定期的に見たくなる

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セレクトボタンを押せばバグると言われたポケットモンスターでゲームの産屋に浸かり、バグでグッドエンディングに行かないガイアセイバーに幼少期の情緒を破壊された俺にとってゲームとの思い出や歩みはバグとの思い出や歩みそのものと言っても過言ではありません。

バグを利用して行けない所に行ったり、めちゃくちゃなステータスを持った最強キャラを作ったこともあれば、バグによるフリーズなどでその日1日が無駄になったこともあります。

現行のゲームでもオンラインアップデートなどで修正されますがやはりバグは散見され、そのバグを残すためにインターネットとの接続を切ったり、アップデートされるまでプレイそのものを封印したりと人の心を振り回していますね。

 

そんなゲームのバグを集めた動画を定期的に見たくなるのですが、中でも何度も見てしまうのが物理演算絡みのバグ。

2Dでは決して起こらなかった3D特有の、言ってしまえば人類の技術が進歩したが故に邂逅したこのバグはちょくちょくおかしな挙動を起こしては見るものの笑いを誘います。

 

狭い道を無理やり通ろうとして肩や腕がグニャリと曲がり、さらに無理を通すと身体にめり込む。

そしてそれが解放された次の瞬間!

びよーーん!と空高く放り出されるプレイヤー!

 

一進一退の剣戟や息もつかせぬ攻防の最中、繰り出された鋭い一撃を咄嗟に盾でガード!……したや否やギュルルルルル!!と回転し出すキャラクター!

レッスン1はこのために……。

 

こうした物理演算のバグはその多くが偶然の産物なのですが、中にはそれが発生する条件、アクション、角度などの微細な要因をひたすらに解読する狂気の集団も少なからずおり、ついには意図的に引き起こす者まで現れる始末。

遂にはRTAなんかに活用する人まで現れて、通常ではありえない挙動を利用して超絶ダメージを叩き出してボスを瞬殺したり……。

 

この手の物理演算バグってどうして定期的に見たくなるんでしょうね?

綺麗な3Dモデルがぐにゃぐにゃに崩れたり、ギャルルルルル!と異常な動きをしているのを見るのに破壊的な魅力でもあるのでしょうか?

 

とにもかくにも不意に見たくなる物理演算バグ。

みなさんにもお気に入りの物理演算バグがあるんではないでしょうか?

 

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第856回 作品は知らないけど好きなキャラが増えてきた

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日々の多忙や余暇の少なさ、さまざまな理由からエンタメを消化する時間が足りなくなった結果趣味が狭く浅くになってしまうことは誰しもあるのではないでしょうか?

せめて狭く深くありたいと思う一方で、色々な視点で作品に触れたいとも思うため、なるべく色々な作品に触れようとするのですが、やろうとして即実行できれば苦労はないわけで、なんやかんやでできていないのが実情です。

 

最後の砦がTwitter

多数の人が発露する「自分はコレが好きなんだ!」という思いと共に流れてくる情報からかろうじて自分が触れてない界隈の情報を得ることができています。

 

しかしながらそこから一歩踏み込んで実際に作品を見たりプレイしたりができていないために断片的にしか情報を得られず、好きなんだけど見た目以外はにわか情報しか知らないキャラクターがどんどん増えていってる始末。

シャニマス、ブルアカ、アークナイツ、メギド72あたりを熱心に推しているフォロワーがいて、あぁ良さげなキャラクターいるなぁと思いつつ……触れない!!

 

なので時折触れ得るその情報が正しい情報なのかネットミームに汚染されたナニカなのかの判別ができません。

もはや俺が好きだと思っているキャラクターはあるべき真像と幻影の虚像がないまぜになったどこにも存在しない新しい別物かと思うとおいそれと好きと言えないのが実状。

下手に口に出せばいい加減な内容にファンもネットミームサイドも敵に回して焼き討ちされるかもしれませんからね。

 

ならば作品に触れるべきなのですが、重い腰が上がらない……。

うーん、ままならないなぁ。

 

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第855回 ボードゲームをしよう!〜陣営を見抜け!シャドウレイダーズ!〜

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第855回です。

 

ボードゲームは人生ゲームが関の山な俺ですが、故あってシャドウレイダーズというボードゲームをやる機会がありました。

 

シャドウレイダーズとは!

闇より生まれし陣営シャドウとそれを狩る光なレイダー、そしてシャドウとレイダーの争いに巻き込まれた市民であるシチズンの3陣営に分かれて勝敗を競うボードゲーム

最初に各陣営&キャラクターの描かれたカードが配られ、それによって自分の陣営&キャラクター、勝利条件、各キャラクターごとの特殊能力が判明し、自分以外のプレイヤーがどの陣営で誰が敵で味方なのかを推理しながら勝利を目指すボードゲームです。

 

これがめちゃくちゃ面白かった!

1戦目はシチズンとしてシャドウとレイダーに巻き込まれた哀れな一般人として瞬殺されてしまったのですが、レイダーとしてプレイした2戦目はとにかく楽しかった!

 

序盤に自分ともう1人いるレイダーが書いてあるカードを読み上げてしまうという凡ミスでレイダーであることがバレてしまったものの、そこを起点に推理を重ね、推理カード(特定の相手に質問して相手の陣営を絞るカード)を駆使して互いにレイダーであることを共有。

そして俺のレイダーの特殊能力がダメージを7にするという能力だったため、瀕死の味方レイダーを回復し、相方のレイダーが自身が死亡した時に死亡済みプレイヤーを復活させるという能力だったため、先んじて死んでいた俺を復活!

 

メガザル2度撃ちという超特攻戦法で見事に逆転勝ち!!

 

カードを読み上げてしまうというミスはアナログゲームならではのミスですが、それすらも戦術に組み込んで陣営の勝利という戦略目的の達成に繋げられたのはめちゃくちゃ嬉しい!

相方も互いにレイダーという情報を共有してからあえて俺を攻撃することで「ケンロクエンはレイダーじゃないのか?」という撹乱作戦を実行し、周囲を威嚇するのを尻目に個人の勝利条件を静かに狙うシチズンと、ラストでこそ光る特殊能力ぶっぱでトドメを画策するシャドウとそれぞれの陣営が大暴れするド派手なラストは大興奮!!

 

あいつは誰だ?どの陣営?敵か味方か?

ダメージから逆算してHPがこうだから多分キャラクターは〇〇で、となると特殊能力はこうだから……と序盤は静かに、そしてある程度情報がわかって目星がついたら一転攻勢!!

 

終盤になればなるほど盛り上がる感じは映画のようなドラマチックさで、一進一退の攻防が脳と魂をヒリつかせる!!

うまいこと誘導できればニヤリとできるこの感じと話術でそれを導く感じはボドゲならではですね!

 

こりゃボドゲにハマる人が多いわけだぜ!

またの機会に大騒ぎしながらやりたいですね!

 

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第854回 とあるソシャゲのイベントが受け入れられなかった話

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第854回です。

 

現在いくつかのソシャゲをやっているのですが、そのうちのイベントストーリーが過去に類を見ないほどに受け入れられませんでした。

というのも今回のイベントストーリーのメインキャラクターが『あちこちで問題を起こした後に主人公に「君は仲間だから尻拭いしてくれるよね!」と責任を背負わせ、主人公ももやもやしたものを抱えていたはずなのに何故かストーリーのラストではそのキャラクターを応援している』というもの。

しかも真の目的は『自分は倒されなければならない存在だから倒されるために色々やってた』というものであり、その真の目的すら本人の思い込みと暴走の産物で、最終的に自分を倒す存在である過去の自分を返り討ちにしてそのままハッピーエンドというなんじゃそりゃ!?なチグハグなストーリー。

このラストの真の目的公開から結末までを1日でやった結果

真の目的公開

過去の自分召喚

返り討ち

今の自分「勝っちゃった」

過去の自分「ええんやで」

ぶっちゃけ倒されるべきって思い込みだよね

 

これらが一気に詳らかにされて「はぁ……?」って感じでした。

同じ気持ちを感じた人はそれなりに多かったらしく、イベントのメインキャラクターなのに「〇〇 嫌い」のサジェストに上がる始末……。

 

いやね、誰しも好きなストーリー嫌いなストーリー、好きなキャラ嫌いなキャラがありますからこういうストーリーはダメとか存在否定まではしませんよ?

でもね、ストーリーが全体的に一旦下げてから最後に上げる(上げ切れたかはノーコメントですが)形式とソシャゲ特有の時限解放式って相性悪いと思うんですよ。

 

時限解放式というのは〇〇日の××時にストーリーの続きが読めます!的なタイプのことですね。

 

これと下げてから上がるストーリーの相性の悪さとしてソシャゲにはストーリースキップ機能があること。

下げてから上げるストーリーの下げっぷりがあまりにも酷いと人によっては「これ以上キャラを嫌いになりたくない」と思ってしまうんですよね。

でもストーリーをクリアしないとクリア報酬が手に入らない。

 

そんなところにスキップ機能。

 

これ幸いとスキップすれば、キャラは下がったまま上がってこない。

めちゃくちゃ嫌いにならない代わりに最後に上げるストーリーを見ないので下がったまま……。

 

最近の楽曲は視聴やサブスクで先に聴けるから出だしでガツンとハートをつかまないと最後まで聴いてもらえないなんて話を聞いたことがありますが、ソシャゲのストーリーも時限解放式にするなら下げてから上げるストーリーは相性が悪いんだと思います。

そうしたストーリーをやりたければ下げる前にちょい上げるフェイズを挟まないときついのかなぁ?

 

なんにせよ前回のストーリーがめちゃくちゃ丁寧で好きだったこともあって落差に目を逸らしたくなってしまいました。

 

うーん、ままならないなぁ。

 

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