汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第509回 調べることが好きなんです

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第509回です。

 

好きなことを調べることが好きなんです。

例えばゲームだとこいつの弱点がこれで〜こんな組み合わせの装備が強くて〜なんかを調べて実行するのがとても好きです。

 

それ故に常にネタバレとは隣り合わせの死地にいるのですが、まぁそれはそれ。

 

内部計算式とかまで調べて1000ダメージを与える必殺技に攻撃力20%アップのバフを3つ付けて20%+20%+20%=60%アップの1600ダメージ!みたいなやつを内部では同種のバフは加算、別種のバフは乗算で計算されているのを調べて、攻撃力20%アップのバフと必殺技だけ威力を20%上げるバフ、さらにこの必殺技が炎属性だから炎属性20%アップのバフをかけて20%×20%×20%=80%アップで1800ダメージ!みたいなのを調べて実践するんですが、ここまでやるのは割と珍しいという話を友人にされました。

 

ネットだとそこまでやるのってメジャーじゃないですか。

むしろ知ってて当然、できて当たり前。

知識もそれを実践する技術も持っててようやくスタートライン!みたいなとこがあって、そのせいでオンライン協力ゲームは修羅の巷になりがちなのですが……。

 

いやでも気になったことって調べません?

今って誰もがスマホを持ってるわけで、ゲームのことくらいなら余程の過疎ゲーや遥か昔のゲームでない限り攻略法から対戦、エンドコンテンツでの戦い方みたいなのがズラリと並ぶんですよ。

 

山札から強カードが出なくても持ってるカードの組み合わせで勝てるなら誰だってそうするし、闇雲に手札を使い捨てるよりはしっかり組み合わせて使い切る方が気持ちがいいと思うんですけどねぇ?

 

もちろん初見のインパクトや感動は最高ですよ。

なので基本は攻略とか調べずに挑んで、負けたら見直しして、それでもダメなら調べるっていう感じなのですが、そこまでやるのは珍しいと言われてしまいました。

 

いや絶対好きなことならみんなやるって〜!

 

ゲームとか「世界で一番は無理でも、近所でこのゲームに一番詳しいのは俺でありたい」みたいな欲望は誰しも持ったことあるでしょう?

 

絶対あると思うんだけどな〜?

 

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第508回 バフやデバフの有用性に気付くとゲームが変わるよね

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おかげさまで第508回です。

 

子供の頃のポケモンの技構成は4つ全部攻撃技だったタイプのケンロクエンですが、バフやデバフの有用性に気付いた時にゲームの楽しさが一気に広がった気がします。

 

バフはまだわかりやすいんですよ。

ダメージ!デカい!楽しい!ですからね。

 

デバフなんか子供の頃はもう戦力外ですよね。

相手を弱体化させる暇があったら打つべし撃つべし討つべし!!

実に子供らしい、微笑ましい考え方ですし、あながち間違ってもいないので否定するわけではありませんが。

 

初めてデバフを意識したのは幼少期にやったドラクエ6でしょうか。

序盤のボスにして1番の難関と名高いムドー相手に我らが主人公はというとまさかのデバフ要員。

 

というのも高火力MP無消費特技であるハッサンが攻撃の要で、1番火力の低いミレーユは炎の爪からメラミを乱射。

チャモロは回復担当で、当の主人公は溜め込んだお金で買った精霊の鎧のおかげでとりあえず死なないのでルカニで敵の防御力を下げて、弱った味方にはゲントの杖で回復という構成だったと思います。

 

なんせミレーユやチャモロほど火力が低くもなければ、ハッサンほど高くもない。

確か覚えている呪文が戦闘で使えるのはホイミルカニだけで、しかもミレーユとだだ被りだったはず。

 

しかしながらこのルカニがかなり有用で、敵の防御力を下げる=実質こちらの攻撃力アップと同義なんですよね。

うまいこと回復が回ってる時に全員で殴った時にミレーユやチャモロでもそこそこのダメージを出し、主人公でかなりの、ハッサンが正拳突きでどえらいダメージを叩き出した時に「デバフって強い!」を実感しました。

 

こちらの強化を解除する敵はいても、弱体化を解除するのって結構貴重なのもデカかったです。

 

さて、こうしてデバフの有用性に気付いた人間がハマることとはなんでしょうか?

それは「何もさせないこと」です。

 

相手の攻撃力を下げ、こちらの防御力を上げる。

相手の命中率を下げ、こちらの回避率を上げる。

 

そうして相手の攻撃は無力そのものとなり、かといってこちらの火力が上がってるわけではないのでジワジワと嬲り殺しが始まります。

陰湿ですね。

 

そんなことをされれば相手もたまったものではありませんから対抗策を講じます。

より強いバフで打ち消しを図ったりもしますが多いところではリセット技を使います。

 

ドラクエだといてつくはどうポケモンだとくろいきりですね。

こちらのバフも打ち消す代わりにデバフも相手のバフもリセットしてリスタートする。

 

しかしデバフ沼にハマり陰湿の限りを尽くした人間にとってはそれすらも予測の範疇。

リセット技とはいえ行動を消費するわけですから、その瞬間に猛攻を仕掛けるのです。

実に友達をなくしそうなやり方です。

 

さらにより深き沼にハマった人は敵がCPUだと今度はAIの動きを調べるんですね。

どこまで弱体化させるとリセット技を使うのか計測してギリギリリセットされない状態の敵をボッコボコにしたり、逆に思い切りデバフをかけまくって毎度相手にリセット技を使わせることで実質行動不能にしてしまったり……。

 

いやぁ楽しいなぁ!

無抵抗の敵をボッコボコにするのはよぉ!!

 

いやでもデバフがうまいことハマってこっちの思い通りに戦況を好き放題できてる時の全能感ったらないですね!

 

こうして沼の底に人は潜っていくのです。

 

 

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第507回 いつでも見られるは絶対見ない

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ニコニコプレミアムにネトフリ、フールー、アマゾンプライム……。

今や当たり前の映画やアニメの見放題サービス。

 

いわゆるサブスクというやつですが、俺は全く加入してないんですよ。

数年前は入っていたのですが、いつでも見られる!となると逆に「じゃあ今じゃなくていいや…」となる天邪鬼気質なのでして……。

 

入った当初はアレもコレも!って感じで見まくっていたんですが、だんだんそれが見なきゃ!せっかく金払ってるんだから見なきゃ!になり、そればかり見た結果かつて見た作品を見るばかりで現行のコンテンツを見逃すという本末転倒な事態になってしまったんですよ。

 

これはいかん!いつでも見られるコンテンツにうつつを抜かして、いつそういったサブスクサービス入りするかわからないコンテンツを見逃すのはよろしくない!

そんなわけでいつでも見られるものより現行のコンテンツ!というふうな方向にシフトしたんですが、そしたら段々といつでも見られるなら今じゃなくていいという天邪鬼気質が育ってしまいまして……。

 

サブスクサービスとつくづく相性が悪いんだなぁと感じましたね。

 

アレをうまく楽しみつつ現行のコンテンツも追える人の器用さったら凄いです。

 

あと「これだけ時間経ってるしさすがにサブスク入りしてるでしょ?」って作品がなかった時のテンションだだ下がりっぷりはなんなんでしょうかね?

時間だけでなく権利やらなんやら色々クリアしてようやくサブスク入りするわけで、時間だけ経ってりゃいいわけじゃないのは重々承知しているはずなのに、いざ無いと途端にガッカリ。

他の映画も見る気なくなってしまって今日はもう何も見なーい!なんてくらいテンション下がりませんか?

 

これがレンタルショップとかだったら仕方がないから他の借りるか!ってなるんですが、サブスクサービスだとテンションダウンダウーン。

 

ある意味サブスクサービスなんだから絶対にあるだろう!という熱い期待を感じるわけですが、その期待を勝手に裏返して失望されてるんじゃサブスクサービスくんも納得いかないでしもうね。

 

いや全部俺のことなんですが。

 

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第506回 タメ口のタイミングがわからない

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ネットでタメ口っていつから使えばいいんですかね?

 

TwitterSNSでの知り合いでタメ口で話している人って数える程度しかいないんですよ。

何故ならタメ口に移行するタイミングがわからないから。

 

まぁ敬語でやりあっても全然不都合ないんですが、いざDiscordなどで通話を挟むと割とすんなりタメ口に移行できたことがありましてね。

文章等文字媒体のやり取りしかしない人とのタメ口ってどうやって移行するのがベストというか、タメ口でやり取りしてる人っていつからどうやってそうなったんでしょうか?

 

考えてみてくださいな?

リアルだと顔を知り、名前を知り、段々と話すことが増えていく中で互いの好きなものを知っていくのに対し、ネットだとまず互いの好きなものが噛み合うかどうかで付き合いが始まるわけですよ。

 

謂わば剥き出しの魂の殴り合い。

 

なのにリアルだとタメ口どころか下の名前やあだ名で呼び合ってもおかしくない年数を経てなお敬語で呼び合うって時折すごく違和感を感じるんですよ。

 

もちろん剥き出しの魂の殴り合いで基本的に互いの精神の領域に踏み込んでいるわけですから、踏み込みすぎない最後の一戦こそが敬語で呼び合うしっかりしたやり取りということもままありますから、全ての人がタメ口でやり取りし合う必要はないと思いますが、みなさんの中にもあるんじゃないでしょうか?

もうこの人とはタメ口で呼び合ってもいいんだけどなぁ〜という相手が。

 

ちなみに俺は基本的によほどのことでなければ老若男女を問わずタメ口で構わないタイプです。

しかし自分からじゃあタメ口で!とはとても言えないので、相手から「よぉ!ケンロクエン!」くらいの感じで来て欲しい……。

 

それにこの人とはタメ口で呼び合ってもいいのになぁって人と敬語でやり取りしてて、なんかの拍子についタメ口が出たりすることありませんか?

その時のあっ……やっちまったなぁ……っていう空気感!

そんな時に今後はタメ口で!って言えればいいんですが、それができるならこんなブログで長々と書いとらんわぁ!ってなもんでして……。

 

ってなわけでケンロクエンにタメ口きいてやっても構わんぞって人はガンガンタメ口で話しかけて欲しい。

俺からはいけないからキミが頑張るんだ!

 

頼むぞ!みんな!!

 

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第505回 メイドインアビスの映画を見た話

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劇場版メイドインアビス〜深き魂の黎明〜を見ました。

メイドインアビスは作品が好きで原作はもちろんアニメも見ていたのですが、劇場版はなかなか食指が伸びず今更の視聴となってしまいました。

 

理由は単純、エグいから。

 

この話の主軸となる黎明卿ボンドルドに限らずメイドインアビスの登場人物は奈落主義とでも言える死生観を抱えて生きており、作中屈指の常識人たる主人公リコが住まう孤児院のリーダー、ジルオですら「奈落で死ぬならともかく病気で死ぬのは本望ではない」といった形の発言をしています。

それをしてなおボンドルドの精神性はぶっ飛んでおり、本当に奈落の底を目指すためならなんでもする。そう、なんでも。

 

そのメンタルにくる感じのストーリーが色付き、動き、声が付くわけです。

考えただけでもなんというかこう、覚悟がいりますよね。

 

モノクロの漫画でさえ結構キツい描写があったのに……。

 

しかしながらいざ視聴してみると素敵な演出や声優さんの演技、ド派手なアクションに目が行き思ったよりは耐えられ……耐えられ……いや、やっぱ辛ぇわ。

 

グロ描写は耐えられるのですが、あの映画全編通してリコが絶望してるんですよね。

ユアワースの原料が人間だと知った時、上昇負荷で意識を失った時、シェイカーぶっ刺されてから起き上がった時に最後のプルシュカートリッジの件……。

 

特に後半2つはとてもじゃないけど見てられないレベル。

それだけ声優さんの演技が素晴らしい証左なんですが、それと俺のメンタルにダメージが来ないかは別問題。

バッチリしっかり大ダメージ。

 

あんな絶叫めいた半狂乱の叫び声を聞かされたらそりゃダメージ来ますとも。

 

もちろん面白いシーンもたくさんありましたよ。

まずはレグの戦闘シーン。

 

ぬるぬるしてからは全身にワイヤーアームを巻きつけるようにして戦うようになったレグですが、アレワイヤーアームを高速で動かしてるっぽいですね。

スパラグモスでしてか切断できない強靭なワイヤーですから適当に巻きつけるだけでも攻防一体になるとは思ってましたが、さらに高速で動かすことで威力を高めていたのは映画を見ないとわからなかったですね!

 

そしてボンドルド。

ゲス外道のボンドルドですがビジュアルはめちゃくちゃ好きなんですよ。

発光パーツ付きのフルフェイスマスクに全身を覆う武装満載のパワードスーツ、そしてそれを包むロングコートと俺の好みドンピシャなんですよね。

アビスの祝福を受け止めてモッフモフになったファイナルボンドルドもとても良き。

 

あとやはり声優さんの演技ですよ。

作中ボンドルドの声色が明確に変わったのは部屋ごとインシネレーターっでぶっ飛ばそうとしたぬるぬるレグにナナチが覆い被さった時の「いけません!ナナチ!」とファイナルボンドルドになってプルシュカートリッジが終わってしまったことにレグがブチ切れた時の「おやおやおや(ウキウキ)」の2ヶ所だけなのですが、そこに声が付くとより顕著になりますね。

 

それとインシネレーターとスパラグモスの光の描写がめっちゃ綺麗。

奈落の法則を書き換えるほどの危険物がこれだけ綺麗なのは奈落が人を惹きつけることとイコールのような感じがしてとても良き。

 

振り返ってみたら満足度が高いがそれ相応のダメージもあるという、いろんな意味でお腹いっぱいな作品でしたね……。

そしてエンディングでリコたち一行はラストダイブに挑むわけなんですが、あそこでリコ…野糞してんだよなぁ……。

 

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第504回 ウマ娘から実際に競馬に初挑戦した話〜大阪杯〜

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ウマ娘にどハマりした男が初めて挑む競馬は大阪杯

近所の場外馬券場の存在は知っていましたが、踏み入ることはないまま幾星霜。

ついにやってきました!

 

というのは前日の話。

ウロウロしながら情報収集。

 

まずは1番人気コントレイル!

ウマ娘で主人公をつとめたトーカイテイオーとシンボリルドルフ親子があと一歩及ばなかった「親子による無敗三冠馬」を父ディープインパクトと成し遂げたヤバいやつ。

クソ強アーモンドアイが引退した今最強はコントレイルと言われているらしい。

 

そして2番人気はグランアレグリア

昨年最優秀短距離馬に選ばれたという名前から来る気品が素敵なエレガントガール。

今回の大阪杯である2000mには初挑戦らしく更なる飛躍に期待がかかる!

 

3番人気はサリオス!

コントレイルに2度の敗北、グランアレグリアにも僅差で敗北でリベンジに燃える主人公タイプ!

因縁のライバル2頭を前に信念の1着なるか!?

 

4番人気レイパパレ!

なんか名前が可愛いよね。

他の馬に比べて圧倒的な受賞歴はないものの可能性が光る!

なんせ目下5連勝中!

流れは誰より持っている!

 

こんな感じらしくどれにするか迷っていました。

というか馬券の購入用紙わかりにくい…。

 

とりあえず単勝(1着を予想するやつ)だけにすることと1000円しか使わないことは決めていたのでどうしよっかな〜っと悩みながら馬券場をウロウロしていたら知らないおっさんに初めて?と話しかけられました。

 

エスだと答えるとおっさんは「初めては1番人気にしとき!勝ったら嬉しいし負けてもドラマが見られるぞ!」と進言。

何者なんだよこのおっさん……と思いつつもおっさんを信じてコントレイルの単勝1000円一点買い!

 

そして迎えた本日!

ラジオで競馬の様子を聞いていたのですが、ドキドキが抑えられずその1つ前の美濃ステークスから拝聴開始。

 

わかる…何言ってるか俺にもわかるぞ……!

 

実況の様子がまさにウマ娘そのもの!

正確にはウマ娘が現実の競馬実況と遜色ない仕上がりなのですが、とにかく言葉がわかり情景が浮かぶ!

そして1着はサトノエルドール!!

 

すぐさま美濃ステークスの予想図を見るとばっちり1番人気サトノエルドール!!

 

予想すげー!と思いながらも心の中に浮かぶ「コレはあるのでは?」という期待感。

すぐさま始まる大阪杯!スパンが短すぎるんよ…!

 

ドキドキが止まらない…こんな気持ちは、こんなレースは初めて……!

さぁ始まった大阪杯!!

 

レイパパレ…レイパパレ!?

レイパパレがハナに立つ!

そのまま前を進軍し、譲らない!譲らない!

レイパパレが!サリオスも!グランアレグリアも!コントレイルすらも寄せ付けない圧倒的な逃げっぷりで1位を譲らずゴールイン!

 

レイパパレが逃げた!?

 

あの実況の少し驚き混じりの声色は一生忘れまい……!

 

終わってみたら圧巻の走りを見せたレイパパレ。

たしかに俺は負けたけど、最初に抜け出てそのまま1位を譲らず勝ちを手にするなんて…なんて…そんな……カッコいい!!

 

なんだよこれ!

オタクが夢見る最強の勝ち方そのものじゃないか!

こんなの好きにならないわけがない!

 

ちくしょう負けた!ちくしょう面白い!

ちくしょうちくしょうちくしょうちくしょう!

 

こんなの…クッソ面白いじゃねーか!!

 

後輩くんも外れてしまって2人で笑い合ったけど、すぐさま浮かぶ桜花賞の文字。

これは…ヤバいぜ!

 

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第503回 媒体ごとのキャラの違いにようやく慣れてきた

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キャラの性格や身の振り方が漫画とアニメで違う!!

 

こんな経験あるんじゃないでしょうか?

かつてのラノベアニメ全盛期の頃は特に多く……というかライトノベルとアニメという文章媒体と映像媒体で同じように進められるわけもなく、そのようなことが多く見られましたね。

 

なんせ文章媒体では地の文がありますからね。

セリフでもなければキャラの心情の吐露でもない神の視点の言葉がずらりと並んで状況説明なんかをしてくれるんですが、アニメでそれを画面上に出すわけにもいかないわけです。

 

かといってナレーションがそれを全て補うとそれはそれでおかしなことになってしまうので、どうしてもキャラに心の声として喋らせる他なくなってしまうんですよね。

 

能力バトルものだと特に顕著で「難解な能力を使う無口キャラ」なんかはその弊害を受けがちです。

 

原作では地の文が能力の解説をしてくれていたのにアニメでそれをやってしまうと実況解説みたいになってしまう。

しかしキャラが自分の能力をペラペラ喋るわけにもいかないので結局心の声として能力の説明をした結果、コイツ脳内でめちゃくちゃ喋るやん……というキャラの違いが出てきてしまうんですよね。

 

こんな感じで媒体が移り変わったことによるキャラの違いもあれば、そもそも媒体が違えばパラレルワールドというものもあります。

アニメはアニメワールド、漫画は漫画ワールドで別世界なので、歩んできた人生や環境が違えば性格なんかが変わってくるのは当たり前なんですが、なんとなく敬遠してきてしまいました。

 

世界は違えど同じ顔で同じ声。

でも違う性格や関係性。

 

脳が……バグる!!

 

しかしながら最近ウマ娘……コイツウマ娘の話しかしてねぇな、最近……ともかく!ウマ娘をやって各キャラごとのメインストーリーを読んでようやく受け入れられるようになった気がします。

 

アプリゴルシがそのままアニメに出たら大変なことになっただろうし……。

 

しかしこういう媒体ごとの違いって時折混同されちゃいますよね。

かくいう俺も頭の中でごっちゃになったりするのでデカいことは言えないんですけど。

 

特に設定面が多くて、漫画では大食いキャラでアニメでは美食キャラという設定だった結果美食で大食いというエンゲル係数がヤバそうなキャラが定着した、なんてことがたびたびあるんですよ。

 

有名なところだと∀ガンダム月光蝶でしょうか?

 

アニメの描写や小説の設定、ゲームでのセリフなんかがごっちゃになった結果フルパワーなら地球ー木星間のありとあらゆるものを何でもかんでもチリにする化物武装みたいな感じになっちゃいましたね。

まぁ俺もどこからどこまでがアニメとか小説とか把握してないんですけどね。

 

媒体のキャラの違いといえば、友人に勧められて初めて触ったラブライブ関連作品がアプリゲームのスクールフェスティバルだったんですが、そこで主要キャラの1人である星空 鈴ちゃんが語尾に「ニャ」を付けるキャラで、スクフェスのストーリーがμ's結成後のストーリーだったかな?そんなこともあり「この子はアイドルとしてのキャラだろうな」と思っていざアニメを見てみたらそんなことはなく普段からニャーニャー言ってて驚きました。

 

アレなんで付けてるんですか?

 

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