第324回 カラオケに行きたい！

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おはよう、眷族の諸君！
9月12日、今日はファミリーカラオケの日！

歌はいいよ#ファミリーカラオケの日 #ゆにの日

一昨日の動画を休日中にチェックしておこうねhttps://t.co/VbC9ZErdlX pic.twitter.com/mHNLZTWPyZ

— 赤月ゆに 🦇 (@AkatsukiUNI) 2020年9月11日

というわけで今日はファミリーカラオケの日だそうです。

みなさんはカラオケ好きですか？

俺は好きです。

ですが、いつも遊ぶメンツの中に「カラオケあんま好きじゃなくって・・・」というタイプの人がおりまして、無理強いしてまで行きたいわけじゃないということで遊びに行く候補から外れがちだったために最後に行ったのは年末か年始か、ともかく半年以上前。

そこに昨今の流行病が重なってしまったがために行く機会を完全に失ってしまったのですが、行きたい・・・カラオケに行きたい！

先んじて言っておきますとそんなに歌唱力に自信があるわけではないです。

どちらかと言えば声も低目なほうなので、大半の曲はいわゆるオク下、1オクターブ下げてじゃないと歌えませんしね。

でも大きな声で好きな曲を思いっきり歌うのは気持ちがいいですし、人の歌うのを聴くのも好きです。

こいつはやっぱりこの曲だな！という定番曲を持つ人もいれば、こういうの好きなんだ～というとき、聴く曲と歌う曲のジャンルや傾向が全然違うタイプの人なんかもいてとても楽しいです。

自分はわかりやすいというか、最近ハマってる曲を歌っていくタイプなので、iPhoneの音楽フォルダを最近追加した順に並べ替えて上から歌っていくようなそんな感じです。

当然というか言わずもがなアニソン、ゲーソン過多になるのですが、俺の周りもだいたいそんな奴ばっかなんで問題なし。

故に唐突にマイナーゲーの曲をぶっこんだりぶっこまれたりするワケですが、それもまた一興なわけです。

とまぁカラオケ行きたい！カラオケ楽しい！をつらつらと書いてきたわけですが、カラオケが二次会の定番なのっておかしくねぇ？

カラオケって同好の士とか同年代だからこそ盛り上がるわけで、そりゃ先ほど知らないジャンルぶっこみOKと書きましたが、最初から最後まで知らない曲ばかり徹頭徹尾馴染みの薄い曲ばかりだとしんどくないですか？

そもそもカラオケはちょっと・・・タイプの人もさほど珍しくないのに二次会はカラオケっしょ～みたいなのが当たり前になってるのは意味が分からない。

空気を破って好きな曲を入れる勇気が出ないまま、全員があたりさわりのない選曲をした微妙なカラオケ二次会を幾度見てきたことか！

若い子どころか２～３歳違うだけでも全然選曲が擦りあわないことも多々あるんですよ！？

ましてアニソン、ゲーソンまみれの俺が最近のトレンドなど知る由もない！

アレでしょ？なんでもかんでもお前のドルガバのせいにするやつが流行ってるんでしょ？（ひどい風評被害）

いや、まだ年下の選曲がわからないのは「俺も年取っちゃったな～」なんてネタにできるのですが、逆の年上の選曲が分からなかった時のあの空気はキツイ。

そして結局各年代のヒットソングをそれなりに歌う無難なカラオケに落ち着くわけです。

だからこそ！同好の士と好きに歌えるカラオケに行きたい！

ちなみにその無難なカラオケを一番楽しんでいたのアイマス大好きの後輩くん。

みんながわかるようなヒットソングはだいたいアイマスでカバーされてるらしく、おじさんたちとのデュエットすらこなしたうえで本人も楽しいというパーフェクトコミュニケーションを決めていました。

アイマス、すげぇな。

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第323回 一！十！百！千！

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先日遊戯王公式から発表された、新しいパックに収録されるとあるカードがトレンドを席巻しましたね。

デュエルの世界から離れて幾星霜、今ではゲームぐらいでしか触れず、情報だけは追い続けている自分ですが、このカードの情報は胸が熱くなるものがありました。

そのカードの名前は「アームド・ドラゴン・サンダー」

知らない人のためにザックリと説明しましょう。

そもそもアームド・ドラゴンというカード群がありまして、このアームド・ドラゴンはモンスターが持ってるレベルのほかに「アームド・ドラゴン　LV○○」といった風に名前の中にもレベルが入っています。

これらを「レベルモンスター」というのですが、各種レベルモンスターたちは特殊な条件を満たすことで上位レベルのモンスターになることができるのです。

アームド・ドラゴンシリーズはレベルが3・5・7・10と存在するのですが、3→5になるためには1ターン生存（ちょっと違いますがあくまでザックリ）が必要で、5→7になるためには敵を倒さないといけません。

7→10になるのはフィールドに7がいるだけでOKなのですが、そもそもの7が5からの進化でないと召喚できなかったりと縛りがあるため、現在の高速化して1ターンでやばい効果やド派手な攻撃力がポンポン出てくる環境で使えるかというと・・・な感じでした。

もちろんこれが悪であるとは言いません。

特化したデッキなら使うことは可能ですし、「レベルアップ！」というカードを使えば縛りを踏み倒して強引に進化させることも可能です。

そもそも遊戯王にはスタン落ち（スタンダード落ち：ある一定期間より前のカードは大会等で使えなくなるルール）がないので、10年近く前のカードが使えることはファンにとっては嬉しいことですし、それによって最近の流れについてこられないこともままあることです。

故に昔のカードで勝ちたいデュエリストたちは日夜デッキ構築に神経をすり減らし、そして勝利することを目論む層もいるのですが、その結果最新のカードとめちゃくちゃ古いカードが共鳴してトンデモバトルを繰り広げることもあるのですが、それはまた別のお話。

今回発表された「アームド・ドラゴン・サンダー」はオリジナルと同じレベルモンスターで、同じく3・5・7・10のレベルを有しています。

これらはフィールドおよび墓地では同じレベルの本家アームド・ドラゴンと同じ名前になる効果があるほか、本家より簡単に上位レベルになれるため、新規でありながら本家のサポートもこなせる献身的な奴らです。

もちろんアームド・ドラゴン・サンダーから本家アームド・ドラゴンを召喚することもできるため、同じデッキに入れてトドメは本家で！とか、今はサンダーより本家の方が活かせるな！といった感じに使い分けることができます。

ですがやはり数多のデュエリストたちの度肝を抜き、ハートを穿ち貫いたのはやはり最大レベルとなる「アームド・ドラゴン・サンダー　LV10」でしょう。

このカードの効果が凄いんです！

（1）「アームド・ドラゴン」モンスターの効果で特殊召喚されてこのカードは、自身の攻撃力によって以下の効果を得る。

・1以上：カード名を「アームド・ドラゴン　LV10」として扱う。

・10以上：このコントロールは変更されない。

・100以上：戦闘では破壊されない。

・1000以上：相手ターンに1度、手札を1枚墓地へ送り、フィールドの他のカード1枚を対象として発動できる。

そのカードを破壊し、自身の攻撃力を1000アップする。

・10000以上：1ターンに1度、発動できる。

フィールドの他のカードをすべて破壊する。

モリモリ盛りだくさんです。

ですがこのカードの攻撃力は3000。つまり、黙っていてもカード名は本家と同じになり、コントロール変更によって敵に奪われず、より高い攻撃力で殴られても破壊されず、手札を犠牲にカードを破壊し、自身を強化はできるわけです。

もしこのカードがなんらかの手段で攻撃力を下げられたとき、ましてや0にされたときは一連の効果はすべて失ってしまうのです。

これではデメリットでは・・・？と思った遊戯王あまり知らない民のみなさん！違う！違うんですよ！

これにはアニメ遊戯王GXで本家アームド・ドラゴンを使用していた万丈目くんというキャラが大きく関わっています。

彼はアニメの舞台となるデュエリスト養成学校でエリートとして登場するも、落ちこぼれ扱いされていた主人公たちに負けがこみ、退学まで追い詰められてしまいます。

しかし彼は別の学校で頭角を現し、トップの座に返り咲き。

圧倒的実力とカリスマ性をもって凱旋するというライバルキャラの教科書のような活躍をする素晴らしいキャラクターです。

彼は編入先の学校で呼び捨てにされることをよしとせず、呼び捨てされようものなら「万丈目”さん”だ！」と毎回訂正していたのですが、いつしかその訂正から「万丈目サンダー」という異名がつきます。

そして彼が勝ち名乗りを挙げるとき「一！十！百！千！万丈目！！サンダー！！！！」と観客たちと高らかに叫ぶのがパフォーマンスとなっています。

そう、一見デメリットに見えるこの条件、彼という存在を知っているだけで激エモ条件に早変わり！

初期攻撃力だけで一！十！百！千！までは叫ぶことができ、強化をすれば必殺の万丈目サンダーがフィールドを更地に変える。

そして無人の荒野に佇むは攻撃力10000を超えた「アームド・ドラゴン・サンダー　LV10」

ご丁寧にLV10くんも万丈目サンダー！！のポーズをしているナイスカード。

先日タッグフォースの新作は出ないのか！？という未練がましい記事を書いたのですが、こんなカードが登場したら万丈目くんのボイスで聞きたいに決まってるじゃないですか！！！

万丈目「このカードがアームド・ドラゴンモンスターの効果で特殊召喚されかつ、攻撃力が特定の数値以上の時、以下の効果を適用する！」

どこからか現れた観客「一！」

万丈目「このカードをアームド・ドラゴン　LV10として扱い！

観客「十！！」

万丈目「このカードを俺から奪うことはできず！」

観客「百！！！」

万丈目「戦闘でも破壊されない！」

観客「千！！！！」

万丈目「そして貴様のターンに1度！俺の手札と引き換えに貴様のモンスターを破壊し、このカードの攻撃力を1000上げることができる！」

こんな感じのが聞きたくないですか！？

そして攻撃力10000を超えたら

万丈目「くらえ！！」

観客「一！十！百！千！」

万丈目「万丈目サンダー！！！」

見たい！聞きたい！やってみたい！！

どうすかどうすかどうですか！？

頼みますよコナミさん！

是非！是非ともタッグフォースシリーズ復活を！

リンクスでも構いませんので、アームド・ドラゴン・サンダーを使う万丈目くんを、なんとかお目見えできないでしょうか！

お願いします！！！

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第322回 ほしいアイテムがあるんだけれども…

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唐突ですがこんなアイテムってないんですかね。

PS4------

             |----ヘッドホン（両方聞こえる）

PC-------

わかりますか？この図解。

要はPS4とPCの音声を1つのヘッドホンで聞こえるようにするハブ？みたいなものが欲しいんですよ！

俺はゲームは全部ゲーム機でやってましてPCではサッパリなんですが、時々友達とオンライン対戦をすることがあるんですよ。

そうなるとボイスチャットは必要不可欠なんですが、ゲームのボイスチャットって他の人にも聞こえちゃうじゃないですか。

同じマッチングした人全員に聞こえたり、同じチーム全員に聞こえたりはさすがに嫌です。

それにゲーム機に繋ぐマイクって専用のものとかだったりして割高だったりしますし…。

そんなわけでボイスチャットするならPCでSkypeやDiscordを繋いで〜ってなるんですが、夜中とかはヘッドホンせざるを得ないじゃないですか。

となると現状だとヘッドホンを繋げるのはゲーム機かPCの二者択一。

相手の声が聞こえないことにはどうしようもなきので実質PC一択なんですけど、ちょっと良いヘッドホンを使ってるせいでPCと繋いじゃうとゲーム音が無音に近くなるんですよ。

サントラ大好き人間からするとBGMやSEもゲームの重要なファクターなので、それを切るというのはゲームの面白さのかなりの部分を切り捨てることに他ならぬわけでござる。

マイクはまぁ割とボソボソ喋っても拾ってくれますしね。

そんなわけでゲーム機、PCの両方を1つのヘッドホンから聞くためのハブ的なアイテムが欲しい！！

でもあるのか？そんなもの。

よくわからないけど多分ある！

きっと同じ悩みを抱えてる人もいるでしょうからね！

故に！情報求む！拡散希望！！

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第321回 続編が出ないゲーム！

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あまり夢を覚えてないタイプなので、なんか妙に覚えている夢はだいたいこうやってブログに書いて、若干ブログが夢日記的側面をもってしまっているのですが、夢を見ました。

古いゲームを友達と久しぶりにやろうとしたのですが、序盤の稼ぎがダルいタイプのゲームだったので俺が「資金増殖バグあるから使おうぜ」と提案するも全員？な顔。

みんな使ったことあるだろ〜？にも知らん知らんと言われて細かいやり方をネットで検索するもどこにもない。

しかし別スロットの俺のセーブデータは資金がカンストしてて、そのバグを利用した形跡がある。

世界中から資金増殖バグの存在が消えてしまって俺の中にしか残ってないという不思議な夢でした。

もやもやした目覚めでしたよ。

さて本題。

世の中には続編が出ないゲームが多数存在します。

会社が潰れたとかはまだ諦めがつく分良い方で、潰れたときに権利が散逸してしまって復活もさせられないなんてものもあります。

社内紛争やゴタゴタでメインのスタッフが抜けてしまって、作ったとしても別物になりかねない作品もありますね。

こういう作品は「〇〇が抜けたから駄作」とか「〇〇の続編じゃなければな〜」と先代が引退した老舗の料亭みたいな評価を下されがちでかわいそうですね。

でもこれらはまだまだ良い方なんですよ。

権利問題は解決して続編が出る可能性はありますし、実際紙の時代の資料を発掘して続編ではないですがスマブラに参戦したジョイメカファイトの事例がありますし、スタッフ問題も〇〇が抜けたから〜なんて言いつつ続編が作られることもあります。

コアなファンが時を経て似たようなジャンルを作り上げたキャッスルヴァニアこと悪魔城ドラキュラやメトロイドヴァニアとしてジャンルになってしまっている作品も多々ありますしね。

じゃあ続編が出ない理由で1番辛いものはなんなのか？

それはね、売れないからなんですよ！

FFだってDQだってポケモンだって新作のたびにいろんな不満点がありますよ！

でも面白いし何より売れるんです！

続編が出ないってことはそれまでが売れないってこと、続編を出しても売れないだろうなと見切りをつけられてるってことなんです。

かつてはそういった死蔵作品の行末というのはパチンコとかスロットで、CMが流れるたびに「あの作品はギャンブルに魂を売った」なんて言葉が呟かれたもんです。

でもね！？それが元種になって復活する作品もあるんですよ！

ファフナーとかすごいですからね！

第1回WBCのCM枠を大量に買い取ったみたいで、CMのたびにファフナーのパチスロのCMが流れてましたから。

ストライクバッターアウトでファフナー。

走って点とってファフナー。

野球野球ファフナー野球ファフナーファフナー野球。

というか俺も「あのやたらCMが流れるロボアニメはなんなんだ？」でファフナーに入ったクチなので、他にもそういう人はいるんじゃないでしょうか？

ギャンブルの類を一切やらない俺ですらこれですしね。

実際ギャンブルから入った人は俺の会社にもいて、趣味は飲む！打つ！買う！みたいなおっさんが自粛期間中はエヴァとギアスとラグランジェ見てたわ〜なんて話もあったくらい。

ですが今はそうしたCMが禁止なんでしたっけ？よくわかんないですけどかつてよりは鳴りを潜め、死蔵作品の再利用は別の形になりましたね。

そう、ソシャゲです。

あの名作がソシャゲで復活！なんてのはもうみなさん何度も聞いたんではないでしょうか？

ソシャゲといえど復活して嬉しい層もいれば、ソシャゲかぁ〜と落胆する層もいるわけですが、どちらかというと俺はソシャゲかぁ〜な方。

もちろんソシャゲはソシャゲで楽しめますし、それが悪とは言いません。

ですがソシャゲになってそれが売れたらどうなるでしょう。

続編が…出ない！！

ソシャゲが売れたから新作や続編出しまーす！なんてのは極稀で、そのほとんどはソシャゲのパワーアップに回されるのが世の常。

そりゃソシャゲが頑張ったからソシャゲに注力するでしょと言われればごもっとも。

ソシャゲから入ってこの作品はあまり詳しくないよ〜って層からしたら完全新作ならともかく、続編出されてもわからん…ってことがほとんどでしょうしね。

じゃあソシャゲが売れなかったら？

死蔵作品が死作品になります。

つらい…。

なのでここからは諦めてるけど続編が出ればいいな作品を並び立てる未練あふれる流れになります。

まずはロックマンXシリーズ！

ちょいと前にXシリーズをまとめたアニバーサリーコレクションが出ましたが、あの時はもしかしたら続編も！？なんて思ったんですけどね。

3Dになってからはダッシュがヌルっともっさりするようになったので、残念でした。

アクセルの出自とかその後の話とか、まとめた年表とか設定資料集でいいから出してほしいところ。

それとアニバーサリーコレクションからなんでコマンドミッション抜いたんですか？

もう一つは遊戯王タッグフォースシリーズ！

正直現実で揃えようと思ったらめちゃくちゃ金がかかるトレーディングカードゲームというジャンルをソフト買ったら好き放題遊べるゲームという時点で今思えば「正気か！？」と思わなくもないこのゲーム。

シナリオ面はもっと正気を失っていて、モブ含む…というかモブの方が圧倒的に人数が多い、登場キャラ全てに個別ストーリーがあり、そのほとんどがちょっとかっ飛んだストーリー。

モブ達もナンバリングが進むごとにどんどんキャラが立っていき、最初は色違いのコンパチグラフィックばかりだったのにどんどん差別化が進み一部は固有グラフィックまで…モブとは。

そのキャラクター性も三幻魔と呼ばれたカードが1枚だけ擬人化されてたり、親が悪人だったために当人まで登場キャラほぼ全てから嫌われているという謎に重たい設定だったり…ツンデレの中に小さな愛があるからツァン・ディレって名前のキャラがいたり…。

原作出身キャラも1度しか使ってないカードやライバルキャラのカードにも固有セリフがちゃんと収録してあったりでめちゃくちゃサービス精神が強いゲーム。

マジで今からでも新作出ないかなぁ…出ないんだろうなぁ…。

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第320回 Kindleに直してほしいところがある！

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おかげさまで第320回です。

何度か書いたことがあるのですが、数年前の引っ越しを機に本を全て電子一択にしました。

音楽はまだiTunesになかったりサブスク解禁してなかったりで物理媒体に頼らなくてはならないことも多々あるのですが、本だとその心配はないですよね。

少なくとも俺がほしい本は全部電子で買えてます。

どんなとこでも読める電子書籍は非常に便利で、長時間の移動や待機時間のお供には最適。

ですが、問題がないわけでもないのです。

小説とか読むのはちょいとキツい。

スマホが文庫本等と比べて二回りくらい小さいので、そこにさらに小さい文字がびっしり並んでいる小説はなかなか辛い。

読めないわけではないですが、集中モードに入るまで紙の本よりかなり時間がかかるように感じます。

そして見開きが読みづらい。

漫画でインパクト溢れる見開きですが、電子書籍は縦持ちだと基本1ページごとに表示されるため、見開きも分割。

巨大な一枚絵だった場合は素早く切り替えたら、横持ちしたりとなかなかめんどくさかったりします。

同じ理由で右ページと左ページに分かれてキャラが掛け合いをしてたりするシーンも見辛く感じてしまいます。

そういえばweb連載の漫画って見開きとか左右のページで掛け合いとかって少なく感じますが、もしかしてスマホで読む配慮として意図的にそういう表現や描写を減らしたり、別の方法を取ったりしてるんですかね？

俺の気のせい？

まぁでもね、そんなこたぁ誤差なんですよ。

集中するのに時間がかかっても、いざ集中し始めたらぶっ続けで読んじゃうし、見開きが見辛くても全編見開きの漫画ってわけでもないし、そこは指先フリックちょいちょいで行ったり来たりできる電子書籍の手軽さを使いこなせるかってとこなんですよ。

なにより、それで漫画や小説の面白さが損なわれるわけじゃなし、面白いものの前では多少の不便は大した問題じゃないんですよ。

じゃあなにが許せないのか、直してほしいのかっていうとね。

電子版って物理版より発売日が遅いことがあるじゃないですか。

最近は電子版も同時刊行ってのもよく見るんですが、まだまだ電子版の方が数日〜1週間くらい遅れてるのがスタンダード。

それはいい。

某漫の村的なこともまだまだ記憶に新しいですし、そこら辺を決める会社の思惑なんかは俺にはちっともわかりませんから。

でもね！これを見てほしい！

これはとある漫画を読もうとするときにKindleの上部に表示される情報です。

これを見て「おっ！新刊出たのか〜！買わないとな〜！」と電子マネーをチャージするわけです。

毎回チャージするのは手間ですが、クレジットとかキャリア決済は歯止めが効かなくなるのです。

でね、いざチャージを済ませて購入しようとするとですね、売ってないんですよ。

はぁ？って思うかもしれません。

そこでみなさん思うじゃないですか「あぁ〜はいはい電子版は少し遅れるってやつね〜！」ってね。

違うんですよ。

この表記、おそらく発売日が決定したら出るようになってるっぽいんですよ。

なので意気揚々とチャージを済ませて購入しようとしたら、発売日が１〜2ヶ月先とかザラにあるんですよ。

なんなんですか！？この無駄な機能は！

これ絶対改善がいるでしょうよ！？

マジで紛らわしいですし、なんなら待ってる間にあぁ〜いつもの発売日決まったアレね〜とか思ってたら本当に発売されたのをスルーして忘れてしまうので、ちょいとなんとかしていただきたいですね！！

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第319回 久しぶりのサイクリング！

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おかげさまで第319回です。

趣味、というほど熱心にやってるわけではないですが、自転車であちこちふらふらするのが好きです。

サイクリングというよりはポタリングに近いですね。

ここ最近は流行病の影響もあって8月の間はサイクリングはやめておいたのですが、この数日の流行病の罹患者の減少と、自分のいるところでは罹患者が出ていないこととで久しぶりにサイクリングに行ってきました。

と言ってもこれで「久しぶりのサイクリング〜！見つけたお店でお買い物しちゃお〜！」からの流行病！！になってしまったら目も当てられないので、水分補給は自販機で、可能な限り人とは触れ合わないロンリーウルフなサイクリングをしてきました。

晴れ渡る空！最高のサイクリング日和！

滾る暑さも走っていれば気にならず、むしろ止まっている方が暑いので、とにかく前へ前へのゴーアヘッド！

ここ最近は家と仕事場の往復でしかなかったがために久しぶりの運動は否応なしにテンション上がりますね！

体が軽い！もう何も怖くない！！

……しんどい。

いやね！楽しいですよ！

もちろん楽しいですとも！

でもサイクリングって運動なわけですよ！

疲れるんですよ！

楽しさ＞疲れ　だから続けられるわけで、これが　楽しさ＜疲れ　になったらしんどいんですよ！

およそ1ヶ月ぶりのサイクリングに、照りつける太陽！

仕事をするには十分でも、休みを押してサイクリングするほどの体力がサイクリングしない間に落ちていたらしく、今回は短めでリタイア。

とはいえ楽しいのでここから少しずつ距離を伸ばしていきたいですね。

そんなこんなで帰路について、家まであと10キロほどとなってきたところ。

ゴロゴロ…ゴロゴロ…。

ん？

カッ！ピシャァァァァン！！

ヤバい！！！

雨が降り始めるのは予報では18時ごろと記憶していたのですが、それより大幅に早まって天気が崩れてきました。

すかさず近くのスーパーの軒先にピットイン。

カバンをゴソゴソやってるととんでもない量の雨が！

パッと見でわかるくらいに雨粒がデカく、屋根や車のボンネットに反響する音も半端じゃない！

しかし危ぶむなかれ、こんなこともあろうかとカバンはカバー付きの対雨天仕様ですし、靴もゴアテックス？なんかモンハンの敵みたいな良さげなやつです。

そしてカバンにはレインウェア！！

こいつを！装備して！フルアーマーチェンジ！

かかってこい！なにするものぞ！雨くらい！

いや〜濡れたね！

もちろんレインウェアもゴアなんとかもカバンも大活躍！

でも顔はね、フェイスはどうにもならないもので、出てるところはノーガード。

しかし豪雨を物ともせずに突っ走るのはなかなかに気持ちがいい！

が！月に1度くらいでいいかな…。

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第318回 もしも動物と話せたら

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おかげさまで第318回です。

「もしも動物と話せたら」誰しも一度は思うその願望。

はい！これを見ているみなさん、あなたはどんな動物と話したいと思いましたか？

ほとんどが犬猫などのペットとしてメジャーな動物で、魚類に昆虫、爬虫類、鳥や両生類あたりは無意識に除外してはいないでしょうか！？

まぁ…俺もです。

それも仕方なし、魚類の声が聞こえようものならグルメ番組は凄惨なスプラッタショーとなり、虫の声が聞こえたら秋の夜彩る音は交尾を求める下品な合唱になりかねません。

故にハリーポッターで蛇と話せるという設定はめちゃくちゃ斬新に思えたものです。

その後蛇と話せる＝邪悪の象徴みたいな扱いであることを作中で説明され、あっ…察し…みたいな気持ちになりましたけどね。

子供の頃は夢見たことですが、今なりたいかと言われると怪しいところ。

ペットは飼っていないのですが、よく見る野良猫に舐めた口を聞かれたり、近所の犬に喧嘩を売られたら動物が嫌いになってしまいそうです。

そもそも言葉の通じるはずの人間同士が些細なすれ違いから骨肉の争いに発展することも珍しくないのに、動物から具体的にダメ出しされた日にゃぁもう…ねぇ！？

やっぱり「たぶんこんなこと言ってるんだろうなぁ〜」くらいが一番で、適度にバベられてる（言葉が通じないの意 バベルの塔が由来）くらいがちょうどいいんだと思いますよ。

我ながら夢のない大人になってしまったものです。

動物と触れ合うのは好きなんですけどね。

特に犬、圧倒的犬派。

猫が嫌いなわけではないですが、圧倒的犬派。

我らが親愛なる隣人、犬。

流行病が落ち着いたら犬カフェ巡りをしたいくらいには犬派で、1人で犬カフェに入るのをためらった挙句に別れた元カノに頭を下げて一緒に行ったくらいには犬が好きです。

その後元カノには猫カフェとフクロウカフェに行かされましたけど。

俺の！おごりで！！

でももし今から犬を飼うかと言われると悩むところ。

今の住居がペット禁止とかそういうのじゃなくて、かつて犬を飼っていたから。

俺が幼稚園の頃に生まれてすぐのをもらってきて、その後俺が進学で家を離れるまでのおよそ13〜4年、小型犬でしたので老衰も老衰の大往生でした。

しかし進学で家を離れていたためにその最期は看取ることはできず、遠く離れた北の大地で喪失感に打ちのめされたのは忘れられません。

あの喪失感をもう一度受け止めることは俺にはできない、死に責任が持てない。

だからきっと俺はもうペットを飼わないと思います。

たまにドッグランとかで遊んでいる人を見ると、羨ましい気分にはなりますけどね。

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